Low Kick - 2nd -

たぶん全部ひとりごと。 テキトーだけどマジメです。

芸術の秋、美術の秋

何度か書いているけれど、ここ数年、「上品」というのをキーワードにしている。今のところ外出時のみ。
ちなみに「上品な人になる」などと高いハードルは掲げず、とりあえず上品に見える感じを目指している。

まずは靴。上品な人がボロい靴や楽ちんローヒールを履いているのは想像できないので、仕事靴はヒールで、安物はなるべく買わない。
次はアクセサリー。上品な人は普段着でも素敵な小ぶりのピアスをしていたりする。憧れます。
本物志向。安かろう悪かろうは必ずしも正ではないけれど、安い服やアクセサリーばかりを身につけていると素敵な人の前で寂しい気持ちになることがある。

おそらくその流れだと思うのだけど、美術に興味アリ。
先日現代美術を見に行ったのもあり、まずは現代美術をちょびちょびと調べてみたり。
まずはこれを読んだ。書いてあることは非常によくわかった。



私はたぶん「哲学する」という行為が好きなのだけど、現代美術で作品を生み出すこと、作品を鑑賞することは哲学することにかなり近い。
ちなみに哲学者とかは全然知らない。
そしてさらに最近の現代美術は知識ではなく感覚で味わうのが主流と書かれている。
まさに私の大好物です。

次にこれを注文した。



そしてこれ。



現代美術は必ずしも知識ではない、と理解しながらも知識をインプットしたいという矛盾ね。
2-3冊で疲れてしまうかもしれないし、もっと知りたくなるかもしれない。
とりあえず横浜トリエンナーレhttp://www.yokohamatriennale.jp/)に行きたい・・・。11月6日までか。意外とすぐだぞ。