Low Kick - 2nd -

たぶん全部ひとりごと。 テキトーだけどマジメです。

Podcast保存版


アンタッチャブルが好きだと何度か書いている。
きっかけはJUNKのPodcastで、その後本放送も聞くようになって・・・という経緯。
小学校6年生まで9時に床につかされるという特殊な(?)家庭環境のおかげで、夜ラジオを聞くことが習慣になっていた。
それからラジオが好きになり、自分の中ではやりすたりがありながらも、普通の人よりはよほど聞いていると思われる。(今って本当にラジオが聞かれていないみたいね)


アンタの柴田さんがしばらく休業していたけど、ようやく復帰しはじめた。TBSのいわゆる帯番組をやっていて、月~金の間毎日Podcastがアップされている。
先週はスペシャルウィークで、6/15(金)のゲストは劇団ひとり
http://podcast.tbsradio.jp/linda954/files/20120616.mp3
売れない頃から一緒にライブやったりしていたらしく、懐かし話や、「ほんとさ、すごいよね、どうして?」のしつこいくだりなど、最高に面白かった回。保存版にした。


「ラジオ好き」というキーワードからいろいろと自分への回想がめぐりめぐるのだけれど、
私は結構話の上手な人を好きになる傾向がある。
昔は伊集院光(ラジオだけで知っていたので見たこともない頃)もなんだか好きだったからね。ドキドキな意味で。
ラジオってその人がずっとしゃべるから面白いんだよね。テレビだと時間が限られていて、人はもちろんだけど企画重視なところがある。


柴田さんが、ひとりしゃべりはホント難しいと言っていた。
朝はいつもJ-waveを聞いているのだけど、別所哲也さんや、日曜日の冨永愛さんやらってすごいんだなあ、と改めて。ジョンカビラがすごいのは、もともと思っていたけれど。


すべっても気にしない図太さが必要っぽいよね。だって、スタッフが笑わない限り、ウケてるかわからないんだから。あと、スタッフの笑い声が聞こえない環境だったりしたら、まったくもってわからないよね。
逆に、テレビのように観客が笑って・・・という感じではないので、面白いこと言ってもつまらなくても聞いている私自身が判断するしかない、自分の好みが明確にわかってくるのかも。
うわ、すべってるな・・・と思っても(すべっているというよりは、私がつまらないと感じているだけ)、たぶんスタジオの空気が悪くなるわけでもなくこちらのダメージも少ない。


どんどん横道にそれるけど、私はすべることが本当に恐ろしくて、「すべっても普通の話に聞こえる」ような冗談を言うか、ツッコミを入れることしかできない。ローリスクローリターン。でっかくウケることはほぼない。人がすべるのも恐ろしいので、若手の芸人とかがネタをやるのはハラハラする。


なんかそういうのも、打破していけると人生楽しいのかなあと思っている今日この頃。
柴田さんなんかだと、全部面白いなんてことはなくて、つまらないのもあるし自分で笑っていたりするけど、トータルで面白いから聞いている。
ダウンタウンのまっちゃんは、すべったあとの挽回が上手いというのを聞いたことがあるし。
そういえばでも「5割方すべるなこれ」とわかっている冗談を夫に対して言ったらさんざんいじられて、やっぱりやめようかな・・・と思ったんだった。
苦手を克服するのは難しいね!