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Low Kick - 2nd -

たぶん全部ひとりごと。 テキトーだけどマジメです。

謙遜とはなんぞ

謙遜は美徳なのか
http://lowkicking.blogspot.jp/2012/12/blog-post_20.html
というエントリーを以前書いたわけなんだけど、読み返してみると謙遜についてほぼ触れていなかった。なんというミス。

というのも、愛読しているブログでとてもよく似たタイトルのエントリーが上がっていたので、自分のも見直してみたわけ。でも内容はアウトだったw

謙遜について。
広辞苑で調べると下記の通り。

控えめな態度で振る舞うこと。へりくだること。
以前、後輩Sさんが可愛い服を着ていたので褒めたところ
「安かったんです。○○円もしなくて」と言う。
ただあるときから言わなくなった。「彼氏に『何なのその関西根性』みたいに言われた」からだとか。こんなに彼氏の言葉は悪くないかもしれないけれど。
彼女も「だって、高くて可愛いの当たり前じゃないですか。だから安いのをアピールしたくて」と言うのだけど、違うと思った。
「ていうか、謙遜でしょそれ」と即座に私。おそらく彼女自身分かっていなかったと思う。
あと、高いからって可愛いのは当たり前じゃないしね。
可愛い、と褒められたときに、安いんですよ、と下げる。これ謙遜ですよね。

取材に行ったときに、やけに褒めてくれる女性がいて、
「こんなに綺麗な方だったんですね」――私絶句。
その人の方がよほど綺麗なんですよ。女優かモデルか! っていうくらい。
取材中にもまた「そんなにお綺麗なら」とか言う。私は小声で「ィャィャ」とか言うことしかできない。慣れていないので何も言えない。
お互い温まってきたので、相手が心理学系の方だったのもあり、ちょっと聞いてみた。「褒められたらどう答えればいいんでしょう」
例えば、「髪が綺麗ですね」と褒められたら「うれしい! 最近ヘアケア変えたんです」とか言うらしい。顔やスタイルが褒められたら「ダイエット頑張ったんで嬉しいです!」とかなのかな。
自分がもともと美しいとか素晴らしいのではなく、「頑張ってる成果を褒められた」ということにすり替えてしまうのだそう。
これは上手な謙遜なんですかね。

後輩のO君が、私とTさん(上司の奥様)相手にある女性の話をしている最中、
「いや、そうはいってもお二人ほど美しくはないですよ」と白々しいエクスキューズを入れる。
「また思ってもないこと言って・・・」と卑屈に言おうとするも「あらやっぱりそうよね。ありがとう」と返すTさん。
O君の発言を明らかに冗談だと分かった上で「まあ嬉しいわ」と答えるTさんはとってもエレガントだと思った(でもTさんは大変美人です)。謙遜する必要のないところでしても醜いだけだ。