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Low Kick - 2nd -

たぶん全部ひとりごと。 テキトーだけどマジメです。

「かわいい」と付け加えることがすべてを台無しにする

思いついたときに書かないと忘れてしまうしモチベーションもなくなってしまうので書く。

「誰々さんがなんとかって言ったのが面白かった」ってツイートしていたお笑い専門のライターさん(って書くと誰だかわかっちゃうな)がいたんだけど、「・・・が面白い」って言った時点で面白さ半減だよね。でもたぶんその方は、ツイートで面白さを再現できるなんて思っているわけではないだろうから、ただ伝えるだけってことでいいのかな。

で、思い出してこんなことをツイートした。



これは本当に実感していて。
「はいはい親バカ」って感じがするからなのか何なのか。本当に台無しになるんです。
探したらあったよ。過去のイケてないツイート。



これ、台無しになってる感、わかるかな? 「でかわいい」ってそのままトルツメしても無問題。
書かなくてもわかる人にはわかるし、書いてもわからない人にはわからない。つまり書く必要ない。
さらに、書かなければ状況を想像したあとにじわじわと伝わったことが、書いてあることで想像する前に押しつけられる感じ?
「面白いこと言うよ?」って言われてからギャグを言われるようなもん・・・なのか。

たとえばこれね。よい例として自分のツイートを出してしまうのは恥ずかしいんだけどそこは置いておいて。


最後に「兄弟愛」の代わりに「感動的」とか書いたら台無し。

俳句のことを教えてもらった時に、「俳句では、気持ちを言葉にするのは野暮とされている」と聞いた。
それはやっぱり、じわじわくるのを削いでしまうからっていうのはあると思う。

会社では「おいしいことを伝えるために『おいしい』と言ってはダメだ」と教わった。グルメレポーターも同じでしょうね。

物語の意味のようなものをよく考えるのだけど、
(そんな本も読んだことある)
物語ってそういう野暮なことを基本的には言わないよね。
「人の気持ちを考えて行動しましょう」と言わずに、人の気持ちを考えないで行動した主人公が失恋して後悔したりする。
そんな言葉にできる要素だけじゃなくて、読者それぞれが、その人と時間に合った解釈で、何かを感じ取っていくというかね。

でも私はライターとしての原稿で「・・・が便利だ」「・・・が魅力」とかね、書くんですけどね。