読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Low Kick - 2nd -

たぶん全部ひとりごと。 テキトーだけどマジメです。

猪子寿之さん2回目のアナザースカイ

猪子さんが出ているアナザースカイ見た。
もちろん前の回も見た。
前の回では、シンガポールの植物園ヤバイとか、シンガポールで認められて世界へ新出するきっかけになったとか、言っていたと思う。

今回は、シンガポールに設立されるチームラボの常設展をフィーチャー。

■未来に賭けるしかなかった

シンガポールは未来に賭けている、賭けるしかなかった、って言ってた。
そんな状況ってあるだろうか。
自分のところに資源がなくて、
いまあるものをどうこうじゃなくて、
未来に賭けるしかなかった。

私が未来に賭けるしかなかったら、何をするだろうか。

■あれ質問なんだっけ?

シンガポールの常設展について、
現地の記者から質問を受ける。
いろいろと自分の思いを喋ったあと、
「あれ、質問なんだっけ?」
「ああ、コンセプトか」
ミュージアムに聞けばいいじゃん」
だって。

この人はずっと変わらない。
こんな人見たことない。
こんなにすごい作品を作って、すごい人になってもなお、こんなに自分の欠けている部分をさらけ出す人っているだろうか。
別の番組によると、遅刻ばっかりするらしいし。

あるいはそんなところを重視していなくて、大したことだと思っていないのかもしれない。
大事なことはもっと他にあるんだろう。

■共創について

猪子さんの口から「共創」と初めて聞いたのは、川田十夢さんとプレゼン対決をしたとき。
「小学校に新しい教科をつくるなら?」というお題だったような。
そこで「共創」をかかげた。
魚を描いて、スクリーンで泳がせるっていうデモンストレーションをやっていたような。
そのあとで、いま日本中で大展開している「未来の遊園地」ができた。

「みんなで作りたい」
最近、猪子さんはそう言うけど、昔は大学の仲間と離れたくなかったって言ってた。だから一緒に起業したって。少年ジャンプが好きで、ワンピースが好き。仲間が好きなんだろうなって思う。そんな中で、人が辞めたりとか、裏切られたりとかも、あるはず。そんなときどう思ったんだろう。

他の番組で、作りながら、考えて、また作るって言ってた。
そういう繰り返しをみんなでやることってどんな感覚なのか、私はまだよく知らない。

■大工の棟梁みたいなもの

今田耕司さんに「何の専門家なの?」と言われて「大工の棟梁みたいなもの」と言った。
「アーティスト」って、言えばいいのにって思うけど、それじゃあ猪子さんじゃない。
みんなを束ねる。自分だけじゃできない。

■物質から自由になる

前のブログにも書いたけど、「ようこそ先輩 課外授業」で、紙に描いてスキャンで読み取った魚。その紙をピリッと破り「絵が物質から自由になった」というようなことを言っていた。

今回、同じことを言っていた。そんな未来になるといい、って。「質量あるの? ダセェ」っていう未来。

やっぱり猪子さんはサイコーだった。番組を作っている人たちも、すごく猪子さんを大好きなんじゃないか、そんな風に思える番組だった。
NHKの各種番組でも、そんな雰囲気を感じる。ものを作る人はたぶん、猪子さんみたいな人に憧れ、恋い焦がれるんだ。私も同じ。