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Low Kick - 2nd -

たぶん全部ひとりごと。 テキトーだけどマジメです。

やりたいことを我慢する

やりたいことを我慢するのが心底辛い

っていうエントリーを子育てブログの方に書いた。
私は、過去、やりたいことを我慢できない人だった。

そんな私が、やりたい気持ちを抑える努力をした過去があって。
大きなできごととしては、2つ。

大学生の時、1年ほど付き合っている人が恐ろしく束縛する人だった。
あまり詳しく書くと恥ずかしいような気がするのでさらりと書くと、
彼の要望どおり、男友だちとの遊びはすべてシャットアウトして、遊ばないようにしていた。
最初ちょっと断れば、後はそれほど誘われないし、そんなに苦労はなかった気がするけど、
「私もあのグループに加わりたいな」という気持ちをそもそも持たないように心がけていた。

大学時代は、貧乏学生だった。
群馬で一人暮らしをしていたのだけど、バイトしても遊ぶお金が足りないので、
みんながスキーやスノボを楽しんでいる間、そこに興味を持たないようにしていた(群馬なのに!)。
だって「スキー行きたい」って思った瞬間に、お金が足りないことにすごく辛い思いをすることになる。
私の性格上、1回行けば満足、みたいになるわけがない。
読みたい小説の単行本も我慢してて、文庫になってから買った。
(当時は家庭にインターネットがある、という時代ではなく)

前回のブログにも登場したこの本。

「子どもは40000回質問する あなたの人生を創る「好奇心」の驚くべき力」



この本を読みつつ当時を振り返ると、
好奇心をできるだけ伸ばさないように気をつけていたわけだ。
だってそれは、付き合っている人を悲しませることになるし、お金がかかることになるから。
(お金をかけずに好奇心を満たす方法は知らなかったし、探せなかった)

それがどれだけ自分の伸びしろを切り取ってしまっていたかと今思うと、
まあ致し方ないんだけど、なんというか、切ない。

だけどまあ、今ふと思ったのは、
子育てをしながらもそれほどストレスがないのは、その経験があるからなのかもしれないなと。
欲望が芽を出す前に摘み取ってしまう術を持っているというか。
海外旅行もしたいし、夜の飲み会も行きたいし・・・というのもあるけど、
やっぱりそれほどでもないという気持ちにコントロールしてきたんだと思う。

好奇心っていいんだけど、好奇心があってもそっち方面へ進めない状況って辛いから、
自分でちゃんと取捨選択しているのかもしれません。