「自分の方が、相手や他の人より熱量が勝る」っていう状況を楽しめたり、なんともないと思える人は強い。
私はいつも、自分ばかり熱くなってしまうことを怖がるし、そのことに傷ついてしまう。
だから、誰かよりも少し控えめにするし、誰かよりも前に出ないようにする。あるいは、熱くなっていないフリをする。
そんな風に行動を決めているのは本当につまらないと思うけど、どうしてこうなってしまったんだろう。
いろいろ考えているんだけど、私が本来の資質に反して「やめておこう」と思ってることって、過去に傷ついたことに由来している。
傷の深さとか痛さとかは人と比べられないんだけど、たぶん人より痛いんだと思う。
だから、どうしても避けようとしてしまうのだ。
ただ、若いころより柔くはないと思うし(治癒力が落ちてる可能性はあるけどw)、もう一度傷ついてみてから検証してもいいかもね。
美容法でもあるんだけど、古傷(ニキビ跡とか)をもう一度傷つけると、肌が再生するときにきれいになったりするから。