2017年、振り返るの難しそうだけどトライしてみる。
なんとなく、時系列で。
週に1回くらい、子どもの「お迎え」をパパにお願いする
昨年まで、ほぼすべてのお迎え~寝かしつけ、をやっていたのだけど、
週に1回くらい夕方以降の仕事が入るようになり、そこを夫に頼むようになった。
今年の後半には、週に2回くらい入ることもザラになった。
夫としては大変なんだと思うんだけど、なんとなく、夫婦として一歩前進したような気がするのは私だけなのかしら。
キャリアインタビューがぐぐっと前進&インタビューの仕事多数
Cafeglobeという媒体でキャリアインタビューをやらせていただいていて、
媒体として、より力を入れてくださるようになり、すごく素敵な方にインタビューさせていただいている。本当に、ありがたいことです。
その他、メインの仕事がほぼインタビューになり、とても快適で、幸せ。
らしさオンラインも「あの媒体いいね」と何人もの人に言われて嬉しい。
仕事はTumblrにまとめている。
インタビューを小説仕立てにする仕事を手がける
会社の創業ヒストリー的なインタビューを、小説仕立てにするという仕事を2件。
どちらも全然違うスタイルで書いた。
「一人称の一話完結型」「三人称のストーリー仕立て」
どちらもよい感想をいただけて、本当に嬉しい限り。
インタビュー原稿とはまったく違う筋肉を使う。趣味で書いていた短編小説が生きる。
書く前は先が見えなくて、面白くなるのかどうかとても不安。伏線やよい展開が思いつくのか、という不安。
だけど「絶対に思いつくはず」と自分を信じる。
そして書いている間、とっても幸せなのだ。
もっとこの仕事を増やしたい。
ICT教育の分野をいくつか手がける
ICT教育の分野を少しずつ仕事で始めていて、マーケットとしては大きいということがわかる。ただ、ICTに寄りすぎると興味が湧かない。「子どもの成長のために」という普遍的なテーマに近いほど、興味が湧く。バランスが難しい。
ポッドキャストの相方が変わる
「クリエイティブの反対語」の相方が変わった。
これは、なんというか、いろんな経験を含んでいる。
これだけ毎回深いことを話していて、ネタが切れなくて、ずっと話しているっていうのはすごいこと。
こういう話(抽象的な対話)がどんだけ好きなんだ! を再確認した。
コルクラボに入る
これは、これだけで1エントリーになるくらい、1エントリーでも書ききれないくらいにいろいろなことがあるんだけど、ひとまず箇条書きにしてみる。
・自分のコメントが、人を安心させることに繋がると知った
・好きなことに熱中すると、人が付いてきてくれると知った(周りの意見を伺っていても付いてきてくれない)
・私は人が好きなのだと知った
・いろんな人が、私のよいところを教えてくれた(余りある褒め言葉にびっくりするばかり)
・自分をさらけ出すことが、誰かのためになると知った
・自分に自信が付いてきた
・自分が変わってきた(どう変わったか、は自分で言葉にするのは難しいし恥ずかしいのでうまく書けない)
「コルクラボの温度」配信スタート
もう1個、ポッドキャストを始めてしまった。
誰かと進める、って面白いし、コツがいる。
「わかりあう」というキーワードをゲット
これはまあいわゆる世紀の大発見。ここに書いたね。
バレーボール始める
ママさんバレー始めた。スポーツすなわち青春エッセンスの濃いもので人と繋がる。とても楽しい。甘酸っぱい。
矛盾を持ったまま生きていい
今年の半ば、矛盾をどう扱うべきなのか悩んでいた。
・得意と好き
・知性と感性
・現実とポエム
・ロジックと感情
・個と群
全部がわりと両端に触れているので、どうしたもんかなと。
だけどそれでいいし、それ「が」いいんだと、昨年、安田佳生さんに言われて、救われた。
とはいえやっぱりもやもやもやもやしていて、今年もTakram田川さんや、小倉ヒラクさんの発信するもので、勇気が出た。
田川さんからは「振り子のように行き来する。それを高速にしていけばいい」
小倉ヒラクさんからは「矛盾した状態がいちばん自分らしいのだ」
というメッセージ。
さらに、コルクラボで知り合った人たちが「そこがいい」と言ってくれた。
「ちゃんと繊細に生きているのに、ぐいっと前にも踏み出せる」とか、「クールだけど、エモい」とかね(書いてて恥ずかしいわ!)。
でもこの両端に振れるのが、ロジカルにインタビューしながら、感情にも訴える小説風の文章を書く、という仕事に繋がるんじゃないかなと思っている。
こんな雑なまとめだけど。ないよりましということで!!