Low Kick - 2nd -

たぶん全部ひとりごと。 テキトーだけどマジメです。

愛されたい猫

仲の良い女の子(10歳くらい年下)が少し前に結婚して、話を聞いたら旦那さんのことがずっと好きで、自分からアプローチしていったんだと言っていた。

それはそんなに激しくなくて、ゆるやかなアプローチだったようだけど、自分から取りに行ったんだと、驚いた。

 

私はずっと受け身で、「相手の方が私より少し想いが強い」という実感がないと、一緒にいられない。だからなのか、基本的には相手から言ってくれた人としか付き合ったことがない。(私からアプローチしてうまくいったことがないということなんだけど)。

おそらく私の中に愛が足りていなくて(貯蓄できていなくて)、一時でも収支がマイナスになると立ち行かなくなってしまうのだ。少なくとも、そう思っているんじゃないかな。

付き合っていくうえで、当然想いのバランスは変わっていく。それで私の方が強くなってしまうと、どうにかしてコントロールする。そのことにただただ一生懸命だった。

たぶんこの辺りが「放り投げている」っていうことなんだと思う。

(↓過去記事参考)

なにごとも放り投げずに生きよ - Low Kick - 2nd -

 

その子が自分の方が思いが強くても何の恐れもなくいることについて、すごく驚いたし、うらやましかった。

 

で、犬は愛したい、猫は愛されたいんだってツイッターで見た。私、完全に猫だな……。