思えばずいぶん更新していなかった。
何か書いておいた方がいいかなと思った。
決断について、最近よく考える。
人づてに聞いた言葉「決断の数だけ人は強くなる」。
私はこれまで決断してきただろうか。
まあまあしてきた気がする。それはどんな時だったか。
すべて、自分を助けるための決断だった。
ゴールに向かって何かするためではない。
自分の気持ち、傷ついた気持ち、壊れそうになった(あるいは壊れてしまった)気持ち。
それらを救うための決断だった。
頭で考える効率的、あるいは合理的なことと、気持ちが向く方向が異なるとき、
気持ちの力があまりに強いなら、
「気持ちを守る」という決断をしなくてはならない。
なぜなら、強い気持ちを捻じ曲げることはできないから。
気持ちを守るために、思考を曲げることはできる。
思考を私の味方にする。そうすれば、気持ちと思考は同盟を組むことができる。
だけど思考は臆病なのだ。いや、臆病なのは感情の方なのか。
効率的ではない、合理的ではない選択は、リスクを伴う。
怖いと思う。
だけど、決断するしかない。
その結果、強さが手に入ると知っていたら、こんなに怖くなかっただろう。
Sponsored by イーアイデム