Low Kick - 2nd -

たぶん全部ひとりごと。 テキトーだけどマジメです。

気持ちを救うための決断

思えばずいぶん更新していなかった。

 

何か書いておいた方がいいかなと思った。

 

決断について、最近よく考える。

人づてに聞いた言葉「決断の数だけ人は強くなる」。

私はこれまで決断してきただろうか。

まあまあしてきた気がする。それはどんな時だったか。

すべて、自分を助けるための決断だった。

ゴールに向かって何かするためではない。

自分の気持ち、傷ついた気持ち、壊れそうになった(あるいは壊れてしまった)気持ち。

それらを救うための決断だった。

 

頭で考える効率的、あるいは合理的なことと、気持ちが向く方向が異なるとき、

気持ちの力があまりに強いなら、

「気持ちを守る」という決断をしなくてはならない。

 

なぜなら、強い気持ちを捻じ曲げることはできないから。

気持ちを守るために、思考を曲げることはできる。

思考を私の味方にする。そうすれば、気持ちと思考は同盟を組むことができる。

 

だけど思考は臆病なのだ。いや、臆病なのは感情の方なのか。

効率的ではない、合理的ではない選択は、リスクを伴う。

怖いと思う。

だけど、決断するしかない。

 

その結果、強さが手に入ると知っていたら、こんなに怖くなかっただろう。