Low Kick - 2nd -

たぶん全部ひとりごと。 テキトーだけどマジメです。

勉強には失敗がない

「ああ、もっと本を読みたいな」と思う。読めば読むほど思う。

本を読むほど、勉強するほど、ものを知るほど、自分が強くなる気がする。

恍惚感に似たものがある。

でもそれは、半分ホントで半分勘違いなんだと思う。

 

仕事と勉強を比べる。

本を読んだり、TEDを見たりして、知識を得る。いろいろなものの見方がわかる。知った気になる。

仕事は、やってもやっても前に進まないこともある。できるようになったと思ったら、今度は上手くいかない、その繰り返し。でも長い目で見ると体に深くしみ込んでいる。

勉強はどんどん前に進む。勉強の定義にもよるけれど、本を読んだり講義を受けたりするのは、誰かが作った道を進んでいく。険しすぎる道なら少し遠回りをするかもしれないけれど、ひとまず道はある。

仕事(人生も)は、道がない。会社が用意している道はあるかもしれなくて、それは勉強に近いかもしれない。だから出世の道とかはまっしぐらになりやすいのか。

ただ、失敗もある。

 

そんなことを思っていたら、夫も同じようなことを言っていた。

 

「勉強は裏切らない」

 

ああ、わかるな、って思った。

 

本や勉強はある意味バーチャルで、仕事や人生はリアルなんだと思う。

バーチャルは、やった分だけ前に進める。失敗がない。裏切らない。

仕事や人生は、やってもやっても進めないこともある。失敗もあるし。掛けた時間に対して裏切られることもある。

 

同じようなことを、自分が書く文章に対して思った(言った)ことがあった。

私の居場所は、こうして自分で書いた文章の中にある。

なぜなら、文章は裏切らないから。書いたら書いただけ溜まっていく。消えずに残っていく。私の考えていることをそのまま(すべてではないけれど)映し出してくれる。

相手が人間だと、こうはいかない。

文章はバーチャルで、人間はリアル。

そんな感じなのかも。

 

遅ればせながら2021年の振り返り

ゆっくり振り返ろうと思っていたら年が明けてしまったので、急いで振り返る。

1.新しいこと

結婚した

なんと、結婚した。すごく年下の方。

今でも嘘なのでは、と思うことがあるし、その気持ちを忘れないほうが上手くいくのかなと思う。

新婚だからといって何もないわけではなく、ちょっと不満が溜まったり、私のメンタルが落ちたりということはあった。

でもひとつずつ丁寧に考えていこうと思っている。

引っ越した

結婚に伴い(?)、引っ越した。

今までで一番都心に近い。大きな駅が徒歩圏内にある。

とても便利だが、自然がない。

大きな公園が近くになく、庭に手をかけている住宅もそれほど多くない。

いつのまにか、生活に草花が必要なからだになってしまった。

法人作った

個人事業主だったが、法人を作って会社としてやっている。

株式会社writeln

いまのところ、経理がよくわからないが税理士さんに相談しながらやっている。

ちゃんと勉強しなきゃ、と思うがその思いが持続しない。

起業塾もいくつか通い、いろいろなことを学んだ。

「ゲームdeコーチング」はじめた

ライター業だけでなく、事業をスタートした。

子どものための事業ができるのはとても嬉しい。

ゲームdeコーチング

母が亡くなった

突然だった。68歳で若かった。

自分の死についても、いろいろ考えることになった。

「クリエイティブの反対語」リニューアル

ほぼ1人喋りにリニューアルした。

とても楽しく、いい時間になっている。

クリエイティブの反対語

イミグレ入った

新種のimmigration」というコミュニティに入った。

スープストックなどで有名な遠山正道さんが主宰。

いままでのコミュニティとは違うタイプの人たちが入っていて刺激的。

たまたま、メタバースやNFTの勉強会に行って、情報を知ることができた。

人との出会いは情報との出会いだ。

新しいポッドキャスト番組

新しいポッドキャスト番組を始めることが決まり、収録した。

今年から配信する。

なんと僧侶の方との番組。楽しみ。

HASEの金曜は聴きこみ寺

iPad買った

お絵描きがしたくてiPad買った。

ゲームdeコーチングのサイトで絵を描いている。

もっとうまくなりたい。

味方学企画した

「子どもを思う味方学」「パートナーを思う味方学」を企画した。

味方学は質問が中心なのでいい。

子どもを思う味方学

3行日記

あるコミュニティで3行日記を始めた。

モーニング・ページをみんなでやっていたコミュニティ内のSlackチャンネルが閑散としてきたのもあり、そこにも書きこむことにした。

毎日が何となく過ぎる、ということは他の人より少ないように思うが、より「毎日を意識して過ごす」ようになったと思う。

2.続いていること

ライティングのお仕事

幸いにも、楽しく好きな仕事ばかりになっている。

人のインタビューだったり、抽象概念が多かったり、生活に密接したことだったり。

GIVEの実験室

ギブの実験室は続いていて、3行日記を書いたり、毎日の問いに答えたりするのが楽しい。

GIVEの実験室

コルクラボ 

2017年に入ったのでもう4年半たっている。スゲェ。

ずっと続けてはいるけれど、関わり方は変化している。

コルクラボ

ねりま子どもてつがく

企画してくださる主宰の方に乗っかっているだけだけど、参加している。楽しい。

ねりま子どもてつがく

アウトプット相談、アウトプット・コーチン

無料のアウトプット相談と、月々継続のアウトプット・コーチングは継続している。

メルマガ

メルマガは、負担を大きく感じるようになってしまったので、月一に。

アウトプットのヒント

ポッドキャスト

ポッドキャストはいくつか続いている。

クリエイティブの反対語

コルクラボの温度

安田佳生のゲリラマーケティング

岸田弁護士の間違えないで!『労務トラブル最初の一手』

3.子どものこと

転校した

引っ越しに伴い、転校。

最初の転校の時は友だちと離れてしまうので嫌だったみたいだけど、その後は友だちもいないので関係がない。

不登校児は普通の子どもより場所にとらわれないのだなと思った。

次男 ゲームdeコーチングはじめた

知り合いの大学生と週一でゲームを始めたことにより、ゲームdeコーチングのサービスにつながった。

長男 パソコンゲット

長男にパソコンを譲り、マイクラや原神をやるようになった。

次男 料理好きになった

料理が好きなようで、よく料理を手伝ってくれる。

長男次男 絵を描きたい

私がiPadで絵を描いているからなのか、ふたりともときどき絵を描くようになった。

長男は液晶タブレットを買った。

長男次男 少し体を動かす

公園に行ってキャッチボールなど。

本当はもっと、一緒に運動したい。

長男 ガリガリ

長男はなぜかガリガリ

次男 ぽっちゃり

次男はなぜかぽっちゃり……。なぜだ。

次男 プログラミング教室始めた

次男がオンラインのプログラミング教室を始めた。

まだ1回しかやっていないのでめんどくさいようだが、どうなるだろうか。

 

母の葬儀の会葬礼状を書いた

母の葬儀で「会葬礼状」というものを書いた。

ライターやっててよかったな、と思った。

母に対する私の思い出でもあるので、ここに記しておこうかなと。

最初はもう少し長かったが、父から「長い」と指摘を受け短くした。短くしてキュッとよくなった気がする。

最後の2行は決まり文句をそのままコピペ。

 

(見出し)
たくさんの笑顔と愛は、ずっと私たちの心の中に

(本文)
「宝物を産んでくれてありがとう」
ほんの2か月前、母が私にくれた最後の手紙の書き出しです。

12年前、初孫の出産時には東京でずっと私のそばにいて、孫の誕生を誰よりも喜んでくれました。四人の孫に恵まれた母は、彼らの成長をもう少し長く見届けたかったことと思います。目を細めて孫に笑いかけ、抱きしめる姿は、育児に不安のある私や弟にどれだけ勇気をくれたかわかりません。

東京では保育士として、群馬に越してからは福祉作業所の支援員やヘルパーとして働き、人のための活動に生きがいを感じる人でした。最近ではエコクラフトの籠バッグづくりに精を出し、趣味に留まらず販売、講師業と広げていきました。

昔からとにかく花が好きで、庭でたくさんの草花を育て、外出先でもその名前を教えてくれました。「なんて可愛いの」と言いながら花びらに触れる姿は、一度きり会うだけの花にも愛を注いでいるように見えました。

いつも明るく周囲に愛を注いでいた母 栃尾○○は、享年六十八歳にてその生涯に幕を下ろしました。花のように凛とした、美しい人生だったと思います。

生前賜りましたご厚情に、深く感謝を申し上げます。本日のご会葬誠にありがとうございました。略式ながら書状にてお礼申し上げます。