Low Kick - 2nd -

たぶん全部ひとりごと。 テキトーだけどマジメです。

大事なことに気づけなかった罪を

『ギフテッド 天才の育て方』という本を読んだ。例によってやたら長い読書レビューを書いているのだが、書いている中で気になった箇所があった。 入学前に見られた賢さも、入学と同時に表面的には消え失せたようになってしまう 上記リンクのブクログにも書い…

ギフテッドについて調べている

Facebookで、友人が下記の本をシェアしていた。 https://amzn.to/3ysl9an そういえば少し気になっていたが、うちの子どもは当てはまらないだろう、と思っていた。 ただ、不登校の出口は見えないまま。何かしら、手掛かりがあるといいなと思った。 読んでみる…

やたら長い読書レビューを書く

やたらと長い読書レビューを書くようになり、数か月経つ。 ここのブクログでは、「イシューからはじめよ」あたりから、読書レビューのボリュームが常軌を逸してきた。長いと5000字くらいになってしまう。 booklog.jp せっかく長い文章を書いているので、誰か…

嫉妬心から逃れるにはものを作ること ~『人生論ノート』の読書レビュー~

信頼する人が以前、三木清の『人生論ノート』を教えてくれて、その時から読みたいと思ってKindleで買ってはいた。 『100分de名著』のアーカイブで「どれを観ようかなあ」と思っていたらこの本が紹介されていて、ゲストは岸見一郎先生だった(『嫌われる勇気…

女友だちとの会話で泣くこと

恋人同士とか夫婦の会話で、お互い傷つけあって泣いたりすることはよくある。 でも、女友だちとの間で、相手の言動に傷いて泣くことってそうそうないのではないか。 少なくとも私のこれまでの付き合い方では、ない。 ただ、最近自分の感情がわかるようになっ…

ことばを生業にする者同士

友人の編集者に「自信がない」的な相談をしたらとても繊細な美しい言葉で励ましてくれた。 ことばを生業としている者同士、ある意味とても細かいところでぴたっとはまる感覚がある。 以前別の女性編集者と話していた時にも同じ感覚を得た。 こういうことを言…

「寂しい」の対義語は何なのか

結婚したのだけど、結婚したことにより寂しいということはある。 にぎやかな場所に行って、より寂しさを感じるというのに似ているだろうか。 私は孤独が人生最大の敵だと思ってきた。孤独を避けるためだけに生活していると言っても言い過ぎではないかもしれ…

芸は磨かれる(寄席に行った話)

寄席に行った。 朝、ツイッターでたまたまこのツイートを発見した。 7月2日、池袋演芸場、昼の部。小笑師匠、羽光師匠の真打昇進の披露目。伯山も出演致します。口上もでます。 https://t.co/3w5d3Ttvrn — 神田伯山 (@kanda_bou) 2021年7月1日 神田伯山さん…

ペア読書が楽しい

2~3週間ほど前から夫とペア読書をしている。 夫婦でやるといいのは、時間が最小限で済んだり、共通言語が積み重なっていくことかもしれない。 ペア読書のやり方はこちらに詳しく載っているので参考にした。 note.com これは、同時に本を読むので、一緒に…

レーザーをした日と翌日は猛烈な疲労感

美容レーザーをしていると以前のブログで書いた。 シミや肝斑をきれいにするため。 ようやく3回目が終わり、1週間ほど経ち、気づいたことがある。 レーザーをした日、その翌日はとてもとても疲れているということ。 翌日は眠気でフラフラで、いくつかZoom取…

キャッチボールで知る基本の大切さ

2週連続でキャッチボールをしている。先週、基本を教えてもらってずいぶん楽に投げられるようになった。テレビで見ている野球のフォームと、自分の動きが重なっている感じがする。基本を知らない頃に比べると、投げている身としては今と雲泥の差だ。 投げる…

「会社を作ろう」なんて思ってもいなかったのに

会社を作るなんて思ったこともなかった。 編集プロダクションにいた頃、実質ナンバーツーになってしまって、いずれ会社を継ぐのだと言われていたことがあった。 当時はその気になっていた気がするが、実際はその会社を辞めてしまった。 その後フリーランスと…

憧れの先輩と久しぶりにお茶した

引っ越した先が先輩ライターのIさんと近くて、 Iさんの行動範囲がまさに私の家の近所だった。 偶然それを知ったので、「ランチかお茶でも」とお誘いした。 その方は、私が修行した編集プロダクションの大先輩で、 いつも素敵な雑誌のお仕事をしていて、 自分…

お台場のチームラボ ボーダレスに行ったので感想をつらつら

お台場にあるチームラボ ボーダレスに行ってきた。 チームラボの展示はこれまでかなり行っているほうだと思うんだけど、ボーダレスはなかなか行けなくて、やっと行けたという感じ。 おそらく3時間くらいいたけど、そんなに長い時間いたとは感じなかった。 外…

合理的ではないジャンルで合理的に考える

先日、美容レーザーに通っていると書いた。 友人に話すと「いいなあ、私もやりたいなあ」という。 「お金かかるけどね……」と私は言った。 普段、スキンケアやコスメに驚くほどお金を使っていない。 広告やインスタや雑誌などを見て「いいなあ」とは思うが我…

「朝ごはんの晩ごはん化」テスト運用中

きっかけは、夫が晩ごはんをよく抜くことだった。 昼ご飯がおいしくて「たくさん食べたい!」と思うときに、それを我慢するのではなく食べてしまって「晩ごはんを抜こう」と思うらしいのだ。 かつ、もともと晩ごはんをろくに食べない生活をずっと続けてきた…

美容レーザーに通いはじめる

化粧品、メイク用品には驚くほどお金をかけない私だが、きれいになりたくないわけではない。 ファンデーションを付けないほうが肌がきれいで、余計なものを付けないほうが肌が生き生きするだろうと思ってのこと。 化粧品にお金をかけずに浮いた(と思ってい…

親子で姓が違う場合のゆうちょ銀行口座開設

我が家は親子で姓が違う。 再婚する際、子どもが「苗字を変えたくない」と言ったので、私だけが夫の戸籍に入ったのだ。 再婚する前に、不都合があるかどうか、いろいろ考えた。 弁護士さんに相談もした。 ただひとまず、戸籍謄本があればなんとかなるし、両…

私の「耳活」2020年度版

2020年度も終わりになってきたので、音声好き(発信も聞くのも好き)な私の「耳』ライフのいまを書いておきたい。 ほぼぜんぶiOSのリンクでごめんなさい。 Podcast オーディオブック Amazon Alexa note ラジオクラウド NHKラジオ らじるらじる YouTube AuDee…

嫉妬が怖くなったタイミング

私はそもそも、周囲が私に対して向ける嫉妬にうとかった。とてもとても。 何か嫌なことをされたとしても「嫉妬ゆえ」なんて想像しないのだ。 自分がなにか「いい思い」をしたことを誰かに話しても、嫉妬されてなにか自分に害があるなんて、思いもしなかった…

ふたりのお金はふたりのもの

離婚して学んだことはたくさんあって、そのひとつがお金のことだ。 離婚する際、結婚後にためたお金(や財産)は、どちらかの口座に入っていたとしてもすべて夫婦のものだということ。離婚のときには、お互いの財産を合算して、半分に割ったものをもらう権利…

不幸に見えているほうが便利

いいことがあってもTwitterや、コミュニティのSlackなどで大々的に話せなくなってきてしまった。それはなぜなんだろうか。 そう考えているとまずは「どう思われるか」を気にしているということがある。 例えば、私はコロナで逆に業績が良くなったのだけれど…

小さな夢に近づく

私が活動していることは、なんか軸のようなものがあるのかもしれない。そうとは知らずにやってきたけれど、誰の評価も気にせず好きなことをやっているとこんな風に、どこかでつながることがある。 ポッドキャスト「コルクラボの温度」 コルクラボというコミ…

メインPCはデスクトップを使う

メインPCはデスクトップ。それにはいろいろ理由がある。モバイルノートと両方持たなくてはならないけど、モバイルノートは非常用だからね……。 まず、モバイルノートに軽さを重視している点がある。ほぼ1kg以内でなくてはならない。それ以上になると外出時の…

名作と言われる物語を読む

最近話題になる本は、小説というのはまずなくて、いわゆる「ビジネス書」になる。ビジネス書というのは本当のことを著者の都合のいいように切り取ったもので、登場した当初(「7つの習慣」とか?)は初めて見る知見がたくさんあったのだろうけど、もはやいろ…

「やさしさとかで盛らないフラットな人」

私のことを「やさしさとかで盛らないフラットな人」と形容してくれた人がいた。 そんな風に言われたのは初めてだけど、心がけていることを言ってくれたようでとても嬉しかった。 「やさしさで盛る」という言葉を初めて聞いたけれど、それはどういう意味だろ…

「本」との付き合い方

「本が読めなくなったな~」と思う。 「読みたい」と思っても、その本を読み進められない。時間を取ろうと思わないし、時間をとっても集中できない。 音声で聞いてみる そこで、ながらで聞けるオーディオブックや、Alexaアプリの読み上げ機能を使ってみた。…

相手によって話のテンポが変わる

私は本当のところ、相手の話を遮りたいという欲求が生まれがちなタイプだ。話を聞いている最中に聞きたいことや話したいことが浮かんでしまう。かつ、さっとすきを見て入り込んでしまう。 人の話を遮らないようにしてみると、他の人って話を遮らないんだ、と…

「無頓着」と記憶の関係

親しい人に「いいかげんなんだよね私」といったら「いいかげんだよね」と言われたので、自分のいい加減さについて考えてみた。 例えば、食事とかにこだわりがない。美味しいものを食べれば美味しいし嬉しいけど、美味しいもののために予約したり、混んだ店に…

オンラインサロンの人たちと仕事をする

「GIVEの実験室」というオンラインサロンをしている。 自分がギブすることで何が起こるかを実験するコミュニティ。 20人ちょっとの小さなコミュニティですが、ギブしたい人が集まっているので本当におだやかで控えめで素敵な人ばかり。 その中で、お仕事がい…