Low Kick - 2nd -

たぶん全部ひとりごと。 テキトーだけどマジメです。

原発とかね

原発は反対するというスタンスで行こうと思う。
たくさんの情報があって、ない情報もたくさんあって、結局本当のところはわからない。

70歳近い人が「高い生命保険に入っていたけど意味なかった」と言っているのを聞いたことがある。
でも、その論理がおかしいというのは誰でもわかる。
リスクっていうのはそういうもんじゃないでしょう。

生命保険のお世話にならかったというのはあくまで結果論で、
そこに賭けて、たとえば家族やローンがあるのに生命保険に入らないのは愚かだとわかる。

原発も似ているんじゃないかって気がするのよね。
結果的に未来永劫事故なく過ごせる可能性がある(たとえばそれがかなり高い)としても、
そこに賭けるかって話。できればあまり賭けたくない。

それから、人間ってどうして痛いとか暑いとか寒いとか感じるかって言うと、
危険から身を守るためでしょう。死なないためだよね。
放射線は、致死量浴びてしまうと具合が悪くなったりするらしいけど、
かなりやばいレベル浴びても何も感じないって自然の摂理としておかしい感じがするというか。
感覚的にそれはやっぱり人間がどうこうできる領域を超えてるんじゃないかって。


話は変わって、
仕事もしたいけど、子どもが欲しいな、と思ったのは、
子どもがかわいくて大好きとかそういう理由ではなく、
昔から人間(だけじゃなくて動物も)はそうやって生きてきて、
それが自然の摂理なんだよね、と思ったから。
健康で産める環境にあるのなら、子孫を残すのが役割なのかなと。
そういう感覚的な理由。


情報に振り回されていると、新たな情報でまたふらふらしてしまうけど、
自分の中で理屈が通って確立してしまうとラクだよね。


ちなみに、斉藤和義の「ずっとウソだった」は初めて聞いたとき泣いた。