このような本がありまして。ちょっと前に読んだんですけど。
本の中のワークで、300個近い質問に答えて昔の自分を振り返るというものがある。
パソコンでやりたかったので、ネットで探したら、それをエクセルにしている人がいたのでダウンロードして、少しずつ答えていっている。まだ途中。
一番最初に、自分のことより先に父親と母親の性格を書いたりする箇所がある。
その本によると、父と母のことを書くことで、自分がいかに両親から影響を受けているか思い知ることになるのだとか。両親の嫌なところ、これは絶対真似しないぞ、と言うところを除くとそっくりそのまま自分になってしまうのだとか。ぴんとこなかったけどそういうものなのかなと思った。
実際にやってみると、私はそういう実感はまったくなかった。
そうなると私という人間はどこから来ているのでしょうね。
・・・本なのかな。
いや、本なのかな。
あるいは、本なのかなー。
本じゃないかもしれないけど、本なのかなあ!
世の中に「本読み」はたくさんいて、恐ろしいくらいに量を読む人がいる。先日たまたまテレビを見ていたら女優のミムラは月に100冊って言っていたかな・・・。もっとだったかな。そんな人に比べたら私はごくごく少ない方で、ペースも速くないし、波があるから読まないときは全然読まないで過ごしてきた。今も同じ。今はちょうど本読みブームだけど、それはここ最近の話。
だからめっちゃ本を読むというタイプでもないのだけどね。どうなんでしょうね。
本当のところはわからないよ。親の影響を強く受けているけれど気づいていないだけなのかもしれない。ていうか、そうなんでしょうね。気づいていないのでしょう。
それ以外でそのワークをやって気づいたこと。忘れていたことなど。
・私は自らリーダーになることはせず、部長とか学級委員とか、いつも誰かにやらされていた
・小学生くらいだと「絵」が私を語る重要なファクターになっている
・学校の先生になってバレー部の顧問になって全国優勝するのが夢だった
・ずっと続けてきたことが書くことと読むことで、やっぱり私は今の職業以外には生きる術がないと思う。ただ何を書くかが問題なのだ