Low Kick - 2nd -

たぶん全部ひとりごと。 テキトーだけどマジメです。

ミステリーを読まない

4月に入社する女の子にどんな本を読むか聞いてみたら、ミステリーが好きだということ。
別に否定したかったわけじゃないんだけど「おお、ミステリーって書いてあるだけで読まないなー」と言ってしまった。
その場にいた後輩(12歳年下)も同様に「読まないですねー」だとか。
私はなぜミステリーを読まないか。

簡単に言うと「ストーリーが面白すぎるから」なのだと思う。

もっとちゃんと説明すると、ストーリーにおぼれてしまってしっかり味わえないのがイヤなんだと思う。
世の中にはミステリー好き、エンタメ小説好きはたくさんいるから、人から薦められたり、ヒット作を目にして読むことは結構あった。代表的なのはシドニィ・シェルダンとかなのかな。
呼んでいる最中はすごく面白くて、どんどん先へ進みたくなる。
でも、数冊読むともういいか、となってしまった。なんだろうね、食指が動かなくなる。

ジェットコースターよりも、馬に乗りたい、ということなのかな。周りの景色を見たり、ときどき退屈したり、馬の毛並みの質感を楽しんだりとか。

それにしても「自分はどうしてこれが好きなのか」って無意識すぎて、あまり上手に説明できないものだね。