Low Kick - 2nd -

たぶん全部ひとりごと。 テキトーだけどマジメです。

やりたいこと=生きること

先日ツイッターに書いたんだけど改めて。

小さい子どもを見ていると、一番泣くのはやりたいことができないとき。
お腹が空いた時も、眠い時も泣くけど、触りたいものを取られた時とかハンパなく泣き叫ぶ。
なぜなんだ? っていう疑問。
大人にとっては「そんなこと」って思うささいなこと。でも本人にとっては死活問題。
どうして人間はそのようにできているのでしょう。

つまり、生きていく上でやりたいことが一番大事で、やりたいことをやるってことが、生きることそのものなんじゃないかってこと。
ただ、やりたいことをやるのが必ず正しいってこととも違う。

やりたくないけど正しいこと
やりたいけど正しくないこと
やりたくて正しいこと

正しいっていうのは、生きやすいってことなのかな。

やりたいことが我慢できない! っていう子どもは、モンテッソーリ教育によると敏感期ってことになるんだろう。
私の解釈としては、生きるためのさまざまな技能や感覚を習得して磨くため。

だったらなぜ、大人になってもやりたいことが必要なのか。

どうして人間はそのようにできているのでしょう。
その問いを考えているところ。