先日ツイッターに書いたんだけど改めて。
小さい子どもを見ていると、一番泣くのはやりたいことができないとき。
お腹が空いた時も、眠い時も泣くけど、触りたいものを取られた時とかハンパなく泣き叫ぶ。
なぜなんだ? っていう疑問。
大人にとっては「そんなこと」って思うささいなこと。でも本人にとっては死活問題。
どうして人間はそのようにできているのでしょう。
つまり、生きていく上でやりたいことが一番大事で、やりたいことをやるってことが、生きることそのものなんじゃないかってこと。
ただ、やりたいことをやるのが必ず正しいってこととも違う。
やりたくないけど正しいこと
やりたいけど正しくないこと
やりたくて正しいこと
正しいっていうのは、生きやすいってことなのかな。
やりたいことが我慢できない! っていう子どもは、モンテッソーリ教育によると敏感期ってことになるんだろう。
私の解釈としては、生きるためのさまざまな技能や感覚を習得して磨くため。
だったらなぜ、大人になってもやりたいことが必要なのか。
どうして人間はそのようにできているのでしょう。
その問いを考えているところ。