Low Kick - 2nd -

たぶん全部ひとりごと。 テキトーだけどマジメです。

出会いからポッドキャストをやるまで

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ツージーとの出会い(?)がポッドキャストで公開されたのだけど、言い足りないことがいろいろあるので丁寧に説明をば。

アイキャッチ画像は、初めて会ったときに近いんじゃないかという、ベレー帽。

 

10年くらい前に、デザイナーさんたちと合コンして、ツージーは男性としてじゃなくて、人としてなんかいいな、と思った。

mixiやってると言うのでアカウント名を聞いて、検索して友達申請した。

その後、彼がブログを始めて、mixiに連携していたので、読み始めた。テキスト中心で、挿絵が入ってた。

私は自分のブログに下手な落書きをつけようかななんて思って、何回か実験的にそんなエントリーを上げていた頃だったと思う。例えばこれ。

『星の王子様』のウワバミ|WRITE・WRITER・WRITEST(ライト・ライター・ライテスト)

そうしたらツージーの絵日記の方が、めちゃくちゃ絵が上手いじゃないの! 描く気をなくして、私は文字だけにしていった。

考えたら彼はデザイナーだったので、上手いのはあたりまえなんだけど、デザイナーさんが絵が描けるって知らなかったので。(だって私の知ってるデザイナーさんのほとんどは、絵を描いてくれなくて「素材くれ」って言うので)

 

ツージーの絵日記は、ほんわかしていたり、核心をついていたり、普段見逃しがちなこととかが書かれていて、とっても好きだった。毎日アップしているのもすごかった。

コメントもよく書かれていて、ブログに全然コメントされない私はなんだか羨ましかったよね。

ときどき思わずコメントをした。彼の記憶からすっかり消え去ってしまっているんじゃないかと思いながらも、恐る恐る。

そしたら覚えていてくれて、それからも本当にときどき、コメントを残した。

 

出会ってから5-6年経った頃、ある日ツージーのブログに「謙遜は美徳か。」というエントリーがあって驚いた。私は半年前に「謙遜は美徳なのか」というブログを書いていたから。思わずコメントにその旨書いて、ツージーから「ブログ教えて」って言われた。

 

ツージーは私のブログを読んでくれて、「同じようなこと考えてる人いるもんだなー」とか「これはコメントせずにはいられない」とか、何個か一気にコメントをくれた。

 

でさらに数年が過ぎ。

なんとなく、フェイスブックで友達申請して、何ヶ月も放置されてやっと気づいてもらえた。

 

なんでだったか覚えてないんだけど、自分の何かを変えようと思って、気になる人に会っていこうと思って、まずはツージーとランチだ、って思った。

突然男の人をランチに誘うなんて、変な意味に取られないだろうか? って、男友達も多そうな後輩に相談したりもした。「いや、そんなこと思われたら相手が悪い」と言われ、勇気を出して誘った。

 

あっさりランチが決まった。それが去年。会うのは10年ぶりくらい。

最初はすごく緊張したけど、なんかめちゃめちゃ楽しかった。

それから数ヶ月に一度くらいかな? ランチするようになり、たまたまmiitomoが流行ってるときに、やっている人が少ないので「繋がってよー」みたいな話になり。

2人ともポッドキャストが好きで、私か安田佳生さんの番組に出るよ! と報告したらめちゃびっくりしてた。

miitomoで、最近楽しかったことは? みたいな質問があり私が「ポッドキャストの収録です」と書いたらツージーが「いいなー」みたいに書くので、自分の番組を持ちたかった私は「やろうよー」と気軽に誘う。「それは魅力的すぎるオファーなので真剣に考える」となり。

 

私はその前から、ツージーとやれたら楽しいだろうなって思ってたんだと思う。

ツージーは毎日ブログに漫画(その頃はテキスト+挿絵から、漫画に変わっていた)書いてるくらいだから、仕事以外の活動も好きなはず、とか思ったり。

 

で、やることになった。今はようやく25回くらいかな?

あまり今まで話してこなかったから、ちょうどいいのかもね。

 

mixiやってなかったら、ブログやってなかったら、miitomoがなかったら、私たちのポッドキャストは実現していなかったかもしれません。

 

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