これは、仕事について、よくある図。いろんなところで見るのでパクリじゃないよね?(怪しい)
- 好きなこと
- 得意なこと
- 人の役に立つこと
これらはたぶん、バラバラなのだ。人の役に立つというのは、求められる、お金になるってことね。
好きなことを続けているだけじゃ報われないだろっ
「好きなことを続けていればいつか評価される」なんて、簡単に言うしそれを信じている人がいて、なんだかもやもやする。
だけど、私自身がそれを信じていなかったら、好きなことで報われるなんてできないんじゃないかと思ったり。
いや、必ず報われないわけじゃなくて、好きなこと「だけ」やっててもダメなのだ。
好きなことを「得意」にする必要があるし、あるいは好きなことの中で「得意」を見つけなくてはならない。
さらに、「報われる」ってのは、やっぱりそれでお金が稼げるってことに限りなく近いと思うので、人に求められるようなエリアを見つけなくてはならない。
かつ、好きなことばかりやっていて稼げない状況を、普通の人は乗り越えられない。
だけど私は諦めが悪いので、ボソボソと物語を書いたり、こうしてブログを書いたりする。
わかってくれる人は少ない
あとは、求めてくれる人をどう考えるかも、大事。
多くの人に求められなくてはいけないのか。100人のうちひとりに響けばいいのか。
ビジネスでよく言われるのは、100人にひとりでもいいじゃない、ということ。
もちろんそれでいいんだけど、簡単には100人に認知させられないよね。
だから、10人中5人が興味を持ってくれることに走ってしまう。
それでも100人にひとりを目指したとして、やっと響いたたったひとりが声を上げてくれるかというと、上げてくれない。
そこで声を上げてもらうためには、たとえば100人が必要なのだ。つまり、10000人のうち、100人。だから10000人に届けなきゃいけない。
自分で判断できる人がそもそも少ない
人は人を実績で評価する。それは、自分の見る目を信じていないともいえる。
だから、実績で大した人だと思えば評価するけど、そうでなければ箸にも棒にもかからない。
でも実績で評価しない人が、たまにいる。自分で判断できる人。自分の見る目を信じているし、それによる成功体験もある。
100人のなかのひとりが、そういう人ならいいよね。
でもそれはもう奇跡のようなことで、それを待っていても始まらない。
でも、奇跡のようなことがないわけではない。自分で判断できる人100人に当たってみれば確率は上がる。
待ってちゃダメだっていう、ありふれたシメでいいんでしょうかw