本気で自分を変えようと思ったことが何度かある。
割と本気で取り組んだ結果、「○○だったなんて信じられない」と言われることも多い。
例えば、このブログでは何度も書いているけれど「笑顔」というものが苦手だった。
面白い時にゲラゲラ笑う以外に、微笑むことができない。
基本、むすくれているか、(面白さに)笑っているかしかない。
でも、ある時期に笑顔の大切さがわかって、それを身に着けようとして、今ではかなりできるようになった。
まあ、笑顔の話は本題ではないのでそれくらいにして。
ここからが本題
私がいま本気で取り組もうと思っているのは、心のつながりがある友だちを作ること。
実はもういるのかもしれない。たぶんいるんだよね。
だから、その大切なありがたい人たちをきちんと認識して、お互いの心の内を交換して、ちゃんと頼って、相手にもちゃんと頼ってもらう。
私はあまり友だちを作るという感覚がなかった。
なんとなく自然に友だちになるものだと思っていた。
毎日のように連絡していたら嫌がられるだろうし、毎日じゃなくて毎週だってあり得ない。
だからなんとなく、ちょうど相手が喜びそうなタイミングで会うのがいいよね、と。
……と、ここまで書いて分かったことがある。
「あなたが私を好き」>「私があなたを好き」という状態じゃないと、
人と付き合うのが怖いのだ。
いつか捨てられるんじゃないかと、怖いのかな。
だからずっと、人付き合いが受け身だったんだろう。
友だちなのに、常に相手の愛情の度合いを測ろうとしている。
他の人はどうしているんだろう。こんなの私だけなのかな。