お台場にあるチームラボ ボーダレスに行ってきた。
チームラボの展示はこれまでかなり行っているほうだと思うんだけど、ボーダレスはなかなか行けなくて、やっと行けたという感じ。
おそらく3時間くらいいたけど、そんなに長い時間いたとは感じなかった。
外に出たとたん「すごく疲れている」ことに気が付いた。中にいる間は疲れを感じなかった。
追われるカラス、追うカラスも追われるカラス、超越する空間 / Crows are Chased and the Chasing Crows are Destined to be Chased as well, Transcending Space
歩いている最中に、横道にそれるくぼみがあって、そこで立ち止まってビジュアルを見る。カラスの作品は確か途中から追加されたと聞いていたので、「これかあ」と感慨深かった。
人々のための岩に憑依する滝 / Universe of Water Particles on a Rock where People Gather
道に迷ううち、何度もここに出たけれど、そのたびにビジュアルが変わっていて美しかった。あるときは壁中に黄色いヒマワリが咲き乱れていた。
Wander through the Crystal World
銀座のポーラだったっけ? で展示していたときも、チームラボ プラネッツでも、見た。広くてきれいだった。
地形の記憶 / Memory of Topography
これは季節展示だったらしい。動画で見たことはあったけど、ボーダレスに展示があると知らなかったので、入り込んだ時は感動した。季節が移り替わって、雨が降ったり、草が茂ったり、花が咲いたり。幻想的。
呼応するランプの森 - ワンストローク、紫陽花 / Forest of Resonating Lamps - One Stroke, Hydrangea
これも動画かテレビで見たことがあった。人が歩いて影響するということはわかっていたけど、どうやって影響しているのかよく法則がつかめない。実際、そこにいるものはいろいろな影響を与えているのだけど、どうやって影響し合っているかなんてはっきりとは見えないものなのかもしれない。順番待ちをして、決まった時間だけ楽しめる。きれいだったな。
秩序がなくともピースは成り立つ / Peace can be Realized Even without Order
これはずいぶん前に猪子さんがいろいろなところで説明している動画やテレビを見た。でも展示とかしていなかったと思っていて、見られると思わなかったのでうれしかった。透明で大きなパネル。
花と共に生きる動物たち、そして積層された空間 / Animals of Flowers, Symbiotic Lives in Layered Ultrasubjective Space
動物たちと一緒に歩いているのは楽しかった。花が散って消えてしまったのを見た。
EN TEA HOUSE
お茶の中に花が咲くさまは、わかっていても興奮した! これもチームラボの作品として知っていたので、今回リアルに体験できて感動! お茶もすごくおいしいかった。アイスを頼んだら木が生えてきてかわいかった。
重力にあらがう呼応する生命の森 / Weightless Forest of Resonating Life
運動の森は、お絵かきも楽しかったけど、このボールを押したりするのが楽しかった。運動靴を貸してもらった。
Black Waves - Continuous
閉じられた空間に激しい波が次々と生まれていく様子。ずっと見ていられそうだった。
増殖する無量の生命 - A Whole Year per Year / Proliferating Immense Life - A Whole Year per Year
これは見ていないし、作品としても知らなかった。見たかった……!
迷子になるのが楽しかった! 新しい部屋を見つけて「おおっ!」ってなるのもまた楽しい。