Low Kick - 2nd -

たぶん全部ひとりごと。 テキトーだけどマジメです。

寝るのが寂しい時の対処法

寝るのって寂しいですよね?

私だけ? ではないと思う。

 

赤ちゃんは寝そうになると大泣きする。寝たくないんだと思う。この世から離れていってしまう。死を連想する。そんなイメージ。

 

メンタルが落ちて寂しい時って睡眠が足りていないんだけど、寂しいから寝たくない。悪循環。スマホを置きたくない。置いてもまた寂しくて手に取ってしまう。

 

そんななか「どうやったらスマホを躊躇なく置けるか」を考えてみた。

 

スマホを置いた後、目をつむった後を「楽しみ」にすればいいんじゃないだろうか。そうなると、頭の中で何かを想像するしかない。何を想像するか。

 

昔は、頭の中で物語を考えよう、と思った。でも、妄想があまり得意でない私は、うまくいかない。

 

昨日は、家の近所を散歩してみようと思った。ある程度の形式は覚えているし、散歩はよくしている。そこで出会う人もいるので、その人の人生や生活や背景を考えてみよう。

 

そうして、サクッとスマホを置き、近所を散歩しようと思ったら、驚くべきハードルがあった。周囲の景色が動かないのだ。自分が歩くためには周囲を動かさなくてはいけないが、まったく動かないのですなわち自分は一歩も前に進めない。これには驚いた。

 

歩くよりも、景色を後ろに流していく試みをする。カチッとしたイメージでは難しく、ぼんやりと、抽象画みたいな景色にしてみることで何とか動かせた気がした。

 

気が付いたら朝になっていて、「ちょっと動かせたところで寝たんだな」と思った。

 

スマホを見ながら夜更かししていると、睡眠スコア(シャオミのスマートバンドで計っている)は70台とかなのに、今日は90だった! 二度寝してさらに93に! 素晴らしい。

 

でも、深い睡眠は相変わらず長くないので、また改善していこう。まずは早く寝るための対策がひとつ見つかった気がして万々歳。もっと頭の中で歩けるように頑張ってみよう。