"人間は「自分は他の人より優位である」と何が何でも証明しようとする"
ということを、いつもひしひしと感じている。
例えば、「言い訳をする人」。
「Aをしちゃだめでしょ!」と注意されたとき、そのままにしていると「しちゃだめなAをしたダメな私」になってしまう。
だから、「いや、Bという理由があったからそうしたわけで、私がダメなわけじゃない!」と弁解する。
長い付き合いになればなるほど、言い訳をしないほうがその人の価値は上がるのだけど、
たまーに、相手と1回しか接触しない場合など、言い訳をしないでいるとそのまま地位が下がってしまうことが、あるにはある。難しい。
他に、「横入りを許さない人」も、もしかしたらそうなのではないだろうか。
横入りをしたということは、「自分が尊重されていない」ということ。
横入りをした人間は、自分よりも順位が早くなり優先されてしまう。
自分があいつより(順番で)劣るとは何事だ! と頭にくる、とか?
これも、長い付き合いであるほど、怒らない人の方が価値が上がるのに。
逆に、余裕のある人(例えば言い訳する必要がなく、横入りにごちゃごちゃいう必要のない人)は、自分で証明しなくても優位性が示されている場合が多い。
お金を持っていて、それが周囲に知れ渡っているとか。
ステータスのある人と結婚していて、それが周囲に知れているとか。
学歴が高くて、それを周囲が知っているとか。
誰が見ても容姿が美しいとか。
すごくモテるとか。
順位を付けられて、ほとんどの人が上位に入れない学校などの状況において、
不満やうっぷんがたまるのは当たり前だ。
それでも、「足が速い」「絵が上手い」「○○に詳しい」などを探し、何とかして自分の自尊心を保っていくのが人間なんだろう。
それでもやっぱり、誰かより劣っているとわかり、それが周囲に知れたりすると、それを認められず、なんとかならないかとあれこれ知恵を絞るのだろう。
当たり前? なんだけど、ときどき忘れてしまうので書いておく。