これを読んで思うところがあった。
東野篤子さんというのは国際政治学者の方のようなんだけど、内容は、泣いている赤ちゃんの口をポンポンして「あわわわわ」とすると、赤ちゃんもおかしくなって笑い始める、という内容。
そこにぶら下がっている引用ポストに「子供のころ嫌だった」という内容のものがいくつか。「いいね」がたくさんついていた。
「あああ~~~それな!!!」
って思った。
「心は泣きたいけど、おかしくて笑っちゃうから情緒がぐちゃぐちゃになる」と。
私は子どものころ親にされた嫌な思い出にそういうものがある。
悲しくて泣こうとすると顔がゆがむから「ほら、ほら、顔がゆがんできた」とからかわれて笑ってしまう。しかもこの場合は前述のお口ポンポンより、顔の造形をディスられているので余計に傷つく要素が多い。
お口ポンポンもなんか覚えがあるのでされたことがあるのかもしれない。
しこたま泣いた後に笑うのと違って、泣こうとしているその時にやられると、私が泣きたかった気持ちは昇華されないままつぶされてしまう。本当はすごく悲しかったんだろうと思う。