『インプット・ルーティン』というタイトルの本だとは思えない表紙デザイン。
なんかすごい。
オードリー・タンのオーディオブックをたくさん聞いていて、彼は本をタブレットで読みながら色々と書き込みをしているらしいと知る。この本では私もスクショを撮り、書き込みをしながら読んでみた(記憶に残るかは別として、自分がアクティブに活動しながら読むことで、集中できるというメリットがあるようだった。飽きずに読める)。
インプットの本なのだが、食事のことが載っていた。食事も、口からのインプットだという。著者は40過ぎにひどく体調が悪くなり、どの病院に行って何の薬を飲んでも治らなかったが、食事に気をつけて2週間ほど徹底したらテキメンに良くなったらしい。
私は食事に大変気をつけている方のようで、バレーボール仲間と話していると他の人と結構違うと感じる。新しくできたスーパーの話をしていて「あそこ、惣菜が少ないよね〜」と言われたので、「私、惣菜買わないからわかんない」と言ったら驚かれた。
で、「食事に気をつけていると、そういう仲間ができる」と書かれていたけど、私はそうでもない。そういう仲間が欲しい。でもヴィーガンとか、オーガニック食とかは、ちょっと面倒くさそう。
加工食品を買わず、惣菜も買わず、レトルトも食べず、揚げ物をせず、素材から自炊し、フルーツをよく食べる。そんな感じなので、なんかふわっとしていて仲間ができにくいのかもしれない。
とりあえず、食事についてはしっかりとバランスよくインプットしているので、自分が肯定されているようで嬉しかった。
健康については、睡眠が短いのが難点。オードリー・タンは8時間寝ているというから、近づきたい。インプットに関係あるかな? ないかな? オードリー・タンは本を速読のようにめくり、直後にぐっすりと寝れば朝には読んだことになっているというので、きっと関係あるな。