Low Kick - 2nd -

たぶん全部ひとりごと。 テキトーだけどマジメです。

人について - People

寂しさから離れて生きたい

人生は寂しさに包まれている。 そうではない、という人がいるのは知っている。 「あまり寂しいと思ったことがない」 「理由があって寂しいのであって、いつも寂しいわけではない」 でも、私は違う。それだけのことだ。 いつからか、寂しさを忘れることはほぼ…

オンラインコミュニティと部活のようなコミュニティの対比

私は4〜5年、コルクラボというオンラインコミュニティに所属している。 地域にとらわれずやりとりできて、SNSを多用していて今風だったりする。 かたや、ママさんバレーボールという、昔からあるベタベタなところにも所属している。 ここにもまた、コミュ…

太りやすいから食事に気を付けるようになった

中1の長男が、「ニキビを治したい」という。 見た目がどうこうというより、「かゆいから」だそう。 私はいわゆるニキビ用の基礎化粧品などを全く信用しておらず、プ■アクティブなどを買う気にはならない。 軽くググってみると、食生活が大事だよね、と書かれ…

好きなタイプは?

夫が突然聞いてきた。 「好きなタイプ、って言われたらなんて答える?」 夫と友だちだったころにそんな話題をSNSでしたことがあり、私はその時に自分のタイプを完璧に定義したのだった。 「あのときの、あれ?」彼はもちろん覚えていて、そう言った。 私の「…

怒りと悲しみの処方箋

怒りや悲しみについて、いろいろと本を読んだ。 内省についても、本を読んだり話したりして、ずいぶん考えを深めてきたつもりだし、人間の難しさについて以前よりは理解が進んだ。 怒りは何かの二次感情だという。 中土井僚さんという方(『U理論』の翻訳者…

○○さんに嫌われているかもしれない

「なんだか私に対する発言がピリッと辛いな?」 そんな小さな違和感を繰り返して、もしや私はこの人に嫌われている、もしくは疎まれているのでは?と察するに至る。 それなりに数を重ねてようやく、だ。 放っておけばいいのだが、理由を探したくなる。 まず…

自分はどこに欲求があるか

7歳の子どもと話していると 「やっぱりものづくりはいいよなあ」なんて大人みたいな言い草をしていた。 それを夫に話すと、彼はものづくりの本質的な喜びを感じたことはないという。 他のものでは代替できない、ワクワクするような、没頭する気持ち。 子ども…

女友だちとの会話で泣くこと

恋人同士とか夫婦の会話で、お互い傷つけあって泣いたりすることはよくある。 でも、女友だちとの間で、相手の言動に傷いて泣くことってそうそうないのではないか。 少なくとも私のこれまでの付き合い方では、ない。 ただ、最近自分の感情がわかるようになっ…

憧れの先輩と久しぶりにお茶した

引っ越した先が先輩ライターのIさんと近くて、 Iさんの行動範囲がまさに私の家の近所だった。 偶然それを知ったので、「ランチかお茶でも」とお誘いした。 その方は、私が修行した編集プロダクションの大先輩で、 いつも素敵な雑誌のお仕事をしていて、 自分…

「やさしさとかで盛らないフラットな人」

私のことを「やさしさとかで盛らないフラットな人」と形容してくれた人がいた。 そんな風に言われたのは初めてだけど、心がけていることを言ってくれたようでとても嬉しかった。 「やさしさで盛る」という言葉を初めて聞いたけれど、それはどういう意味だろ…

「離婚したい」と言ったときに止める人と止めない人

2019年の年末に離婚した。 別居したのは2019年5月ごろ。 悩み始めたのは2017年6月ごろからだったかな。 私はもともと、「夫の愚痴を外では言わない」ようにしていた。なんというか、そういう女性の方が素敵だと思うから。 だから「離婚したい」と外に漏らす…

会う口実を作ること

メディアを持っていると、突然「会いたいです!」と言っても変じゃない。 何事にも「なんで?」みたいな口実は必要で、「会いたいから時間ください!」って言われたらそりゃ嬉しいけどなんだか変だな? と思うのも確かで。 そのために「ご飯行きましょう」「…

私にとって「つながり」がなぜ大切か

つながりについてnoteに書いていたら、途中から内省的なひとりごとになってきたのでこちらに移動した。私の中では、noteは主に誰かに伝えたいことを書き、はてなブログにはひとりごとをしたためる。 note.com こんな風に書いた。 誰かとつながることは私の欲…

同じ文脈を共有できる人

友だちと話していて「受け止めてもらえない」という言葉を何度も発していたようだ。 「どうせ受け止めてもらえない」 「受け止めてもらえない気がして」 それってどういうことなんだろうね、と。その友だちがもっと聞いてくれるという。この行為こそ、私はす…

星読みセッションを受けてみた!

星読みセッションを受けた。星読み(占星術?)を使ったコーチングみたいなものなのかな。 #コルクラボ というコミュニティで知り合ったおかちまちたろさんという方がいて、これがブログなんだけどね。 www.taromoon.com いろいろ話す機会があって、話を聞い…

自分の中に粘土の塊をつくる

解決したいことがあったらたくさんの本を読むことが多かった。たくさん読んでいると、最初はぶつ切りだった知識や考え方が、徐々につながって、どこかに集まっていく。 それは私の中で徐々に塊のようになっていき、何か新しい考えに触れたときにその塊と接点…

ガソリンはいつ入れるのか(わかりやすく深刻な悩み)

わかりやすく、深刻な悩みを2つ3つ抱えている。 これまでのように「なんだかモヤモヤする」「なんだか自分がわからない」みたいなのじゃなくて、悩み相談とかでよくありそうなやつ。 でもここ半年くらいで、ひとりでで抱えてもいいことないってわかったし…

人前で泣いたほうがいい

私を「人見知りなんだね」と言ったその人は、私の話を聞いてくれると言った。「人見知りなんだね」と言われただけで泣いてしまった私を見て、私が何かから救われたいのだと思ってくれたのだろうか。 「何に困ってるの?」なんの見返りもないのに、私の話を聞…

誕生日を目前に、1年間を振り返る

この歳にして、なんと濃い1年間だったのだろう。 明日でまたひとつ歳をとる。 会員制のコミュニティ(コルクラボ)に入る 去年の誕生日の約1か月後(2017年7月)、会員制のコミュニティ(コルクラボ)に入った。当時は全部で100名弱かな。これまでに見えなか…

与え、与えられる、ことになるのかわからないけど

ちょっとこれ見て。 SAKUMOさん(@mossannagisuke)がシェアした投稿 - 2018年 4月月8日午後8時56分PDT 何と素敵な、写真とイラストの組み合わせ! これ、実は私なのです。 ポッドキャストを聞いてくださっている方で、何度かSNS上ではやり取りをしてい…

「〇〇してきたのはこのためだった」

こういう人になりたいと、心がけてきたこと なんとなく、ずっと心がけてきたことがあって。 ひとつめは、自分の偏見をできるだけなくしたいってこと。 例えば、障害者とかLGBTの人に対して。まず、そういった人を知りたいという気持ちがあって、でも「助けた…

「わかりあう」というマスターキーワード

キーワードって、鍵となる言葉、という意味なのかな。 何でも開けられるワードだったら、「マスターキーワード」でいい? 先日書いたこのブログ。もう1週間以上も経っていた。 emitochio.hatenablog.com 「とっちーはわかりあえる人を求めてるのかもね」と言…

わかりあえる人を求めている、のか?

ある好きな人と、ある著名な方がツイッターですごくわかりあってやりとりしているのを見て、いいなあって思っていた。 ちょうど嫉妬について考える機会があったから「これも嫉妬なのかな?」て書いたら「とっちーはわかりあえる人を求めてるのかもね」と言わ…

出しゃばるのはみっともないのか

小さなころは、もうありとあらゆることに出しゃばっていたような気がする。 だけどいつからか出しゃばることはみっともないと思うようになった。 だけど、「いつからか」なんて本当は嘘っぱちで、実はおそらくあれだろうな、という経験がある。でもまあ、こ…

目的や意義なんてなく、好きなように

コルクラボ、というコミュニティに第二期生として申し込みをしました。簡単にいうとオンラインサロンなんだよね。 そこの第1期生にサクちゃんという方がいらして、言葉の紡ぎ方がとても素敵な方で、ソール・ライター展の話を、noteに書いていた。 note.mu 私…

好きなものは自分で決める

以前、こんなエントリーを書いた。 emitochio.hatenablog.com 嫌いな人は自分で決めているようで、誰かが言う悪口で決めたり、相手が自分を嫌っているからと嫌いになったり、結局自分で判断していない、という話。 今回は好きなものの話。 「好きになれ」と…

2016年の振り返り

極めて個人的に、2016年を振り返りたいと思います。 2016年は、とにかくいろいろなことを「スタート」した年でした。 安田佳生のゲリラマーケティング yasudayoshio.com 心情的に、最もインパクトがあったのはこれかもしれません。 全く面識のなかった安田さ…

サナギか蝶か

20代後半の男子(あえて男子)とランチ。 最近とみに思うのは、なぜみんなあんなに早く人生についていろいろ気づくんだということ。 20代や30歳前後の人と話して「そうそう! 私も最近そう思ってた!」って同調し合うのって、なんなのさ。 私の年齢からする…

出会いからポッドキャストをやるまで

ツージーとの出会い(?)がポッドキャストで公開されたのだけど、言い足りないことがいろいろあるので丁寧に説明をば。 アイキャッチ画像は、初めて会ったときに近いんじゃないかという、ベレー帽。 10年くらい前に、デザイナーさんたちと合コンして、ツー…