Low Kick - 2nd -

たぶん全部ひとりごと。 テキトーだけどマジメです。

感じること - Feeling

寂しさから離れて生きたい

人生は寂しさに包まれている。 そうではない、という人がいるのは知っている。 「あまり寂しいと思ったことがない」 「理由があって寂しいのであって、いつも寂しいわけではない」 でも、私は違う。それだけのことだ。 いつからか、寂しさを忘れることはほぼ…

コロナ禍にしてきたことを全然覚えていない(特に2022年)

思い返さないと記憶は定着しない。 英単語も、復習しないと覚えられない。 石井ゆかりさんの占いの本が結構好きで、買ったり立ち読みしたりして読んでいる。 3年占いという本が出ていたので、買ってみた。 読んでいる中で、未来3年をこうだああだと言われて…

何のために小説を読むか。「その世界に浸りたい」

本を読む目的はいろいろある。当然だが読む本によっても変わる。 ビジネス書はわかりやすい。仕事に役立てたくて読む場合がほとんどだろう。 一方、小説はどうか。小説をなぜ読むのか。 「ここじゃないどこかへ行くため」と言っている人がいた。 「知らない…

毎日何かしら楽しいことをして、それを「あれがね」「これがね」と話していたい

最近、私は不定期にメンタルがよろしくなくて、運動したり、睡眠をよくとったり、食事に気を付けたりしているが、それでもよくない時期がやってくる。 ところが、先日気づいたことがある。 どん底だという時にも、夫に「この間こんなことがあった」と淡々と…

好きなタイプは?

夫が突然聞いてきた。 「好きなタイプ、って言われたらなんて答える?」 夫と友だちだったころにそんな話題をSNSでしたことがあり、私はその時に自分のタイプを完璧に定義したのだった。 「あのときの、あれ?」彼はもちろん覚えていて、そう言った。 私の「…

常に悲しみをまとっている

ある友人から、 「この人はガラス細工のように繊細な人だ」 「常に悲しみをまとっている」 とずっとずっと思われていた(今も思われているのかな?)らしい。 何をもってそう感じたかと聞くと 「書いているもの全般」だというのだ。 Twitterや、ブログ、コミ…

母の葬儀の会葬礼状を書いた

母の葬儀で「会葬礼状」というものを書いた。 ライターやっててよかったな、と思った。 母に対する私の思い出でもあるので、ここに記しておこうかなと。 最初はもう少し長かったが、父から「長い」と指摘を受け短くした。短くしてキュッとよくなった気がする…

なんとなくの死生観を記しておく

自分の死生観は少し変わっているかもしれない。 いや、でも、ありきたりなのかもしれない。 いずれにしても今の考えを記しておこうと思った。 まず私は、おそらく生きている限りは「愛するものと一体化したい」「世界と一体化したい」という願望を持ち続ける…

○○さんに嫌われているかもしれない

「なんだか私に対する発言がピリッと辛いな?」 そんな小さな違和感を繰り返して、もしや私はこの人に嫌われている、もしくは疎まれているのでは?と察するに至る。 それなりに数を重ねてようやく、だ。 放っておけばいいのだが、理由を探したくなる。 まず…

「元気がない」に気が付く

私は、メンタルの不調を誰にも気づかれないマン(ウーマン)として定評がある。 メンタルが落ちまくりでも仕事では気丈にふるまい、ピシッとインタビューを済ませ、「最近元気がなくて」と友人にカラっと話してしまう。 そしていつも誰にも気づかれない。 オ…

「やさしさとかで盛らないフラットな人」

私のことを「やさしさとかで盛らないフラットな人」と形容してくれた人がいた。 そんな風に言われたのは初めてだけど、心がけていることを言ってくれたようでとても嬉しかった。 「やさしさで盛る」という言葉を初めて聞いたけれど、それはどういう意味だろ…

「無頓着」と記憶の関係

親しい人に「いいかげんなんだよね私」といったら「いいかげんだよね」と言われたので、自分のいい加減さについて考えてみた。 例えば、食事とかにこだわりがない。美味しいものを食べれば美味しいし嬉しいけど、美味しいもののために予約したり、混んだ店に…

ものを減らすためのいろいろ

先日こんなエントリーを書いた。 emitochio.hatenablog.com ファッションやスキンケアのことを書いたが、それに伴って「ものを減らす」ということも気を付けているなと思ったので書いておこうかと。プラスティックをあまり買いたくない、毎日の家事を楽にし…

「無理をしない」とナチュラル志向

いろいろな環境や心の変化が重なって、ナチュラルなもの、無理しないものへの志向が高まってきた。ものもとにかく減らしたい。 ファッション 人と会わなくなると、人と比べなくなり、楽で無理しない格好が好きになっていく。もともと白と黒しか着ないのでシ…

変わりたいタイミング

「変わりたい」と思ったタイミングが何度かある。 そのたびに私は結構変わってきたと思うのだ。 ・痩せたい ・笑顔ができるようになりたい ・コミュニケーションがうまくなりたい(人とのつながりを増やしたい) ・女友達を作りたい ・人に頼れるようになり…

「離婚したい」と言ったときに止める人と止めない人

2019年の年末に離婚した。 別居したのは2019年5月ごろ。 悩み始めたのは2017年6月ごろからだったかな。 私はもともと、「夫の愚痴を外では言わない」ようにしていた。なんというか、そういう女性の方が素敵だと思うから。 だから「離婚したい」と外に漏らす…

尊重されすぎてビビる

ライターになったときに驚いたのは、ライターというのは力関係で言うと底辺だということ。 取材対象者、カメラマン、編集者、デザイナー、メーカーの広報、もろもろ、雑誌の仕事をしているときにいろいろな人とかかわりがあるけれど、ライターはまあ、底辺だ…

「表現以前」をためていく(『テキシコー』を作った佐藤雅彦さんと佐藤匡さんの対談を読んで)

プログラミング的思考を養う『テキシコー』というEテレの番組を教えてもらって、ちょっと動画を見たらピタゴラスイッチと同じ匂い。それ以前に、ものすごくおもしろい! 子どもも夢中になるだろうなと確信した。 ユーフラテスというクリエイティブユニットの…

すべての人はクリエイティブであると信じている

「こんな時だから日記を書こう」というTwitterが流れてきて、 それもそうだなあと。 仕事で考えていること 新型コロナの影響で、まずはイベント仕事(イベントのレポートを書くような仕事)がキャンセルされた。でも、その会社はオンライン授業に切り替えて…

自分の軸を考えようとして複雑すぎて途中であきらめた

昨日、ポッドキャストの収録があって「自分の軸」について思いをはせた。 切り取る角度で全然違うので、なかなか「これ」と決めるのが難しい。 そもそも「軸」とは何かというと、何だろう(笑)。 決断するときのよりどころになるもの、と考えるともう少し考…

『愛しのローズマリー』になぜぼろぼろと泣いてしまうのか

『愛しのローズマリー』という映画がすごく好きだ。 movies.yahoo.co.jp 映画館に見に行ったと思う。社会人になって数年目かな。 外見の美しい女性ばかりを追いかけてきたハルが、あるときから「心の美しい人が美人に見える」ようになる。そこで出会った絶世…

平気なふりをしない

大切にしたいひととのやり取りで、自分が傷ついたと感じたときにどうするか。 ・平気なふりをせず、自分の感情(寂しい、悲しい)をちゃんと伝える ・不機嫌(いじけたり、悲しんだり)で相手をコントロールしない これを両立するのがすごく難しい。 感情を…

広げるとき、絞るとき

バイオリズムってあるよね。 実はよく知らないけど、私の感覚としては、「最近本が読めないな」とか「人に会いたい時期だな」とか、そういうの。 私はコルクラボというコミュニティに入ってから、しばらくずっとコルクラボに夢中で、楽しいし幸せだし、そこ…

『愛の自爆装置』の歌詞の「一体化」について

最近Charaを聴いて(昔はヘビーに聴いていた)、『愛の自爆装置』にこんな歌詞があったことを知る。 「まずは君とボクからはじめよう! 愛を一体化させるんだ」 「したいなあ」 なぜ孤独にみんな慣れていくの? 愛の自爆装置は動き出した 孤独に慣れないで、…

究極的には「一体化」したい

どこから書いたらいいのでしょうか。 ぽつりぽつりと書いていきます。 リンクをたくさん貼るけれど、開かなくてもわかるように引用していきます。 以下、目次。 孤独感や寂しさと「つながり」の関係 「わかりあいたい」とわかった 「つながり」と「わかりあ…

ただただ自分の話を聞いてほしい

これはとても大切な自己矛盾の話。 実は私は、人の話を奪って自分の話をする人が昔から好きではない。これは程度問題で、誰だって人の話から自分のことを想起して話をするものだ。だから、私にもそういうところはあるし、だれしもそういうところはある。 な…

離れて行ってしまう気がして怖い

わがままを言うと見捨てられる 私1「わがままを言うと、見捨てられるような気がするんだよね」 私2「そういう体験があるの?」 私1「あまり覚えていない。子どもの頃からわがままを言わなかったらしい。その頃から『見捨てられる』と思っていたのかな」 …

同じ文脈を共有できる人

友だちと話していて「受け止めてもらえない」という言葉を何度も発していたようだ。 「どうせ受け止めてもらえない」 「受け止めてもらえない気がして」 それってどういうことなんだろうね、と。その友だちがもっと聞いてくれるという。この行為こそ、私はす…

心のつながりがある友だちを

本気で自分を変えようと思ったことが何度かある。 割と本気で取り組んだ結果、「○○だったなんて信じられない」と言われることも多い。 例えば、このブログでは何度も書いているけれど「笑顔」というものが苦手だった。 面白い時にゲラゲラ笑う以外に、微笑む…

女性を怒らせるのがとても怖い

最後に女性を怒らせたのはいつだっただろう。 あまり思い出せない。 あ、母かな。 息子に対する態度に口出しをしたら、強い口調で非難された。 母には母のやり方があるし、それを私が口出しする筋合いはない。 母のことをコントロールしようなんて、おこがま…