Low Kick - 2nd -

たぶん全部ひとりごと。 テキトーだけどマジメです。

習慣とは気持ちがいいもののようです

仕事で「習慣」をものすごく大事にしている人に出会った。たぶんその人は年収数千万クラス。もしかしたら億いってるのかも?
この仕事だからお会いできたわけだけど、その人に習慣の大事さを教わった。

その人のお仕事に関わるようになって、早起きができるようになった。最初は気持ちの問題。
以前は早く寝ても早く起きられなかった。何日か早起きをすれば、その後はすごく楽になる。ただし、もっと早く起きるためには再度同じ苦労が必要みたいだ。身体に覚えさせるというのはそういうことなんだと思う。

===
5時半に起きて、日記みたいなものを書く。
(いずれブログにも書くかもしれないけど、ある本をきっかけに書くようになった)

6時半に朝食を食べて、家族の朝食を用意する。

7時に彼らを起こす。

8時半に出かけていくので、それから英語のオーディをブックをヘッドフォンで聴きながら部屋の掃除。30分から1時間程度。
===

これが終わるとものすごく充実してスッキリしている。毎日繰り返す、というか繰り返すことができる自分に満足できるというか(なんだそれ)。
何も考えずに時間を決めて掃除する、というのが良いのかもしれない。

===
その後仕事して、12時から昼食。
その間に冷蔵庫を見ながら夕飯を決めておく。クックパッド万歳。
13時から午後の仕事開始。
===

午前中の仕事が中途半端でも、12時からちゃんと昼食をとるようにしている。
なぜなら午後の仕事が少なくなってしまうから。それだけでリズムが狂う。

===
13時から再度仕事。
15時からちょっとブレイク。
そのあと瞑想(詳しくは後述)
仕事に戻る。
18~19時に仕事終了。
息子の保育園へお迎え。
夕食→お風呂→子どもの寝かしつけ(なるべく一緒に就寝)
===

瞑想は、練習中。
↓この本を買って実践中なのだ。





瞑想ってどういうイメージ? 
黙って考えにふけることではなくて、何も考えないことだそう。
座禅も同じかな。
でも、何も考えないなんて普通の人にはなかなかできない。
だからそのための方法が書かれている。

人間の脳は、パソコンで言うとメモリーみたいなところがあるらしい(本の中ではデスクトップと例えられているけれど、メモリーの方が近いと思う)。いろんなものが途中で放り出されていて、メモリーに残っている。気になって気になってしかたがないけど、すぐには取りかかれないから残しておいて、空いているところで他の作業をする。だから何だか効率が悪い。パソコンが遅くなるのはたいていがCPUかメモリーがいっぱいだから。
瞑想するためには、メモリーに残っている気になる作業をすべて「終了」させないといけない。本の中では棚上げと言っている。後で考えますね、ということだ。
パソコンを再起動すると最初はメモリーが空っぽだからサクサク動く。それが瞑想の効果だそう。

瞑想中に起きる現象としては、過去の記憶がよみがえったり、幽体離脱みたいに自分を上の方から眺めたり(でもそれは脳が起こしている錯覚だと説明がされている)。
そういうところがちょっとオカルトっぽいのだけど、そうではなくてれっきとした科学だと本では紹介している。

ライフハッカーという、おおよそ女性は読まないのではないかというサイトがあるのだけど、そこそこハック好きの私はときどきチェックするし、偏りのある私のフォロワー(ツイッターね)さん達がときどきリンクを紹介してくれる。また、最近チェックするようになったはてブはてなブックマーク)でもよくホットエントリーに上がっている。
そのサイト(ライフハッカー)で7カ月連続売上一位(おそらくアフィリエイトによる購入履歴)なのがこの本らしい。
デジタルやITが大好きで、日常を効率化させるようなハックが大好きな人達が、瞑想の本を一番買っているのだ。それもまた面白い。

瞑想について書きたかったから、ついでに習慣のことも書いた。
仕事が忙しくなったり、外出が増えたらこの習慣も崩れていくのだろうと思うけど(徹夜することもあるだろうし)、
まあガチガチにせず、ゆるめに続けていきたいと思っています。


※毎日のルーチンを見ていると、仕事以外に自分だけの時間というのはほぼないというのがわかる。
仕事and家のことで毎日が終わる。ワーキングマザーとはそういうものだ。睡眠が確保できているだけマシかな。
働いていないお母さんなら、育児と家のことで毎日が終わり、自分だけの時間は皆無なんだろうな・・・。