嫉妬について、考えています。
でもまだうまく言えないっていうか。
まず、どうでもいいことならスルーすればいいのに、スルーできないってことは自分の何かに触れているってこと。
なんか嫌味を言いたくなったり、わざわざ嫌うというのは、なにか自分の心が少なからず傷ついているからだと思う。
先日峰なゆかさんが、こんなことツイートしてた。
私がいま最もムカつくのは、このバブルランというやつです。 https://t.co/IvAwLhgTjg
— 峰なゆか (@minenayuka) 2015, 4月 11
なぜむかつくのだろうか。
あと、こういうのもあるの。
ついやっちゃいがちな「美人タレントの◎★に似てるって言われる」投稿、読む側にとってはマジでどうでもいいことなのだ…では盛れる投稿とは!? 内容SNS盛、未読のかたは是非★ http://t.co/4VHQ3vTAlF pic.twitter.com/tQJvm830rq
— SNS盛(犬山紙子著)編集部 (@sns_mori) 2015, 3月 25
「はい、はい」って気持ち、すごくわかる! どうでもいい、っていうより、何かイタイな、って感じだよね。何も気にしないでスルーすればいいのに、なぜなんだろう。
後者はね、ちょっとわかるよ。自分は言いたくても我慢しているのに、なんであなたは言っちゃうのよ! ってことじゃないかな。
目立つ人を叩く(SNSなどで攻撃する)っていうのも、結構複雑な心境が絡んでいるよね。
放っておけばいいのに、何かむかつく。何か面白くない。やっつけてやりたい。
すべてが「嫉妬」という感情で片づけられるとは思わない。
同じことをしていても、気にならない人もいるから。
私は少し前まで、嫉妬心が少ないと思っていた。
だけど、そうじゃないんだと思う。
「嫉妬しても仕方ない」「嫉妬するのは醜いことだ」って頭で考えて、心にくすぶる火を消していたつもりになっていたんだと思う。
だけど、消えないよね、そんなもの。
嫉妬って、ない方がいいと思っているけれど、嫉妬心がなかったら、頑張れないっていう一面もあると思う。
嫉妬心は消せないもの。
嫉妬をして、ああ頑張ろうって思う。
嫉妬という気持ちが嫌だから、嫉妬しないくらいになりたいって思う。
嫉妬している自分を認めてしまっていいんじゃないかな(誰にも言わないけど)。
そういえば子どもの頃の私は、自分でいやになるほど負けず嫌いだった。