Twitterでこんなことを書いて。
本を読むっていうのは一方向(文章というのはただひたすらの一本道だから)で、それを頭の中に入れて別の方向の経路を繋いでいくのは自分にしかできない。本をたくさん読んでたくさん繋いでいくっていうのはやっぱりすごく大事なことで、かつ「経験」も加えて経路をどんどん太くしていく— Emi Tochio(栃尾江美) (@maliu63) 2016, 2月 2
それが放射状になっていろんなものと繋がっていく— Emi Tochio(栃尾江美) (@maliu63) 2016, 2月 2
図で上手く説明しようと思って諦めて、今日もう一度トライ。
下記のような感じです。
↑本を読むといろんなことが書いてある。でも覚えているのはほんのちょっとで、それぞれが一本の線のように繋がっている。
↑違う本を読むとまた別のことが書かれている。同じように自分の中に蓄積される。
↑そのあとふと気づく。あれ、「J」=「E」じゃないか! あれ、「B」と「I」は繋がっているじゃないか! ということに。
↑何度も繰り返すと、いろんな方向に、ぐちゃぐちゃに線が繋がっていく。自分でもよくわからないカオス。さらにこの後に、座学だけでなく経験によって線が増えたり、太くなったりもする。
↑あるときぱあっと展開される。本当はたぶん少しずつ展開している。とりあえずカオスから抜け出す。見渡せるようになる。でも人に上手く説明できない。ひとつのノードに対して、どこと繋がっていてどうなっている、とは伝えられる。でも全体を正確に伝えるのは厳しい。
昨日よくある心理テストをやってみて、「INTP型」だった。
(※前はINTJ型だった。)
解説がイマイチだったので別のサイトを読んだらいろいろ納得して、「なんだこの的確な言い回し!」と思ったのがありまして。
『INTP型の性格 “論理学者”』
以下引用。
非常に複雑で規則正しいぜんまい仕掛けを想像してみてください。あらゆる可能な事実やアイデアをかき集めて、それをおびただしい量の独創的な論法で処理し、可能な限り最も理に適った結論に帰す、これがINTP型の人達の頭の中で起こっているのです。
そうそう、私が上記の図を使ってまで言いたかったのはそういうことだ。