これまでに、友だちや、女友だちについていろいろと書いてきた。
※リンク先は読まなくてもいいです。
2019年9月の記事
私がいま本気で取り組もうと思っているのは、心のつながりがある友だちを作ること。
私は強い人、しっかりした人に思われがちなので、弱いところもわかってほしい。
だらしないし、いいかげんなこともする。悪いこともする。そういうことを許してほしい。
2019年10月の記事
お互いのことをわかりたいと思っていて、わかる能力があるということ。そして、共倒れにならない強さ、論理的な力がいる。
女友だちとどうやって関係性を築くのかときいたら
「私はあなたをいいと思っている、って話すよ」
と言うのだ。
2020年6月の記事
45歳の抱負は、親友を数名作ること。
自分に素直になればきっと簡単だ。ただ、素直になるのが難しいのだ。
2023年8月の記事
友だちは私の人生を良くしてくれる、と受け身だった私。
だがセネカが言うのは、愛するための友人、ということなのだろう。
人を愛することは尊く、人生に充実感をもたらしてくれる。
最近の「女友だち」観
先日、Rちゃんに「女友だちについて考えたことある?」と聞かれた。
そのときまで、女友だちについてこんなにたくさん考えていた、ということを忘れていた。
そう、私はこれまで、めちゃめちゃくそまじめに、女友だちについて考えてきたのだ。
そしてワーッと思い出した。
その質問をしてくれたRちゃんは、私が「この人と仲良くなりたい」と思ってアプローチした、数少ないひとなのである。
なぜ忘れていたのか。私にとって、「Rちゃんと仲良くなろうとする」ことが、もはや自然なことになっていたからだと思う。
年上の女友だちが欲しかった。
そのころ、年下の女性が周囲に多くて、慕われるというか、頼られるというか、そういう場面が多かったから、かもしれない。
そこでピンと来たのがRちゃん。
もともと仲良くなりたいと思っていたが、あまり行動にはしていなかった。
友だちなんて自然になるものだと思っていて、好きだから会いに行くなど、行動に移すタイプではないのだ。
でも、ここぞと思ったチャンスに、連絡して、会えた。
最初は「なんでだろう?」「つかみどころがない」と思われていたようだ。
でも、「とても好きだし、憧れている」という告白を、した。
そして、私の弱いところや、だめなところも、知ってくれている関係になれたと思うし、これからもなれると思う。