Low Kick - 2nd -

たぶん全部ひとりごと。 テキトーだけどマジメです。

「スタイルがいい」という言葉の意味

バレーボールをやりすぎていて、けっこう痩せた。

体重も減ったけど、体脂肪率が下がって骨格筋率が上がったので、見た目はもっと痩せたんだと思う。

 

おなかは力を入れれば腹筋の割れ目が見えるし、

服のサイズもSがデフォルトになった(身長は163cm)。

 

でも痩せてみて、ふっくらとしてやわらかそうな女の人って魅力的だな、って思うようになった。

多少おなかに余計なお肉があっても、二の腕がむちむちしていても、

それがセクシーだしかわいい。

 

と、頭ではわかっていても、

私自身は「痩せてるのは正義」という悪しき信仰から抜け出せていないので、

痩せている状態を維持したいと思ってしまう。

 

で、だ。

「スタイルがいい」と言われることが増えた。

たぶん、それをよしと思っていないとしても、そう言うんじゃないだろうか。

「(好みじゃないけど)美人だよね」と言うときみたいに。

 

世の中的に「痩せている」⇒「スタイルがいい」と言ってしまう傾向にあるみたい。

ふっくらしている人がいくら好きでも、ふっくらした人に「スタイルがいい」とはあまり言わない。

本来の魅力や美しさと違うところで、そういう言葉が通ってしまうことがまた、女性を「痩身」に向かわせてしまうのかもしれない。