Low Kick - 2nd -

たぶん全部ひとりごと。 テキトーだけどマジメです。

○○さんに嫌われているかもしれない

「なんだか私に対する発言がピリッと辛いな?」

 

そんな小さな違和感を繰り返して、もしや私はこの人に嫌われている、もしくは疎まれているのでは?と察するに至る。

それなりに数を重ねてようやく、だ。

 

放っておけばいいのだが、理由を探したくなる。

まず振り分けるのは、「嫉妬か否か」だ。

 

嫉妬だとしたら、理由はいくらでも探せる。どんな人でも、隣にいる誰かより劣っている部分がある。逆もしかりで、私がその方より優れている部分を見つけようと思えば見つかる。

それは当然ながら、計り方、見る角度によって変わるものだ。

だからまあ、あまり気にしても仕方がない。

 

嫉妬でないとしたら、何か失礼をしただろうか。傷つける発言や行動をしただろうか。

あまり覚えていないということは、無意識だったか、その時には全く気が付かなかったのだろう。

 

いずれにしても、考えてもよくわからない。

 

相手が魅力的な方だと、仲良くなれないのはもったいないと思う。

ただ、急いてはことを仕損じる。無理にこじ開けようとしてももっと嫌われるだけだ。

信頼関係は少しずつ培っていくものだ。

 

今後はできるだけ失礼なこと、傷つけるようなことを言わないように気を付けながら、長い目で信頼してもらえるように心がけよう。

勉強する夫について

勉強会がスゴイ

夫は週7日のうち、丸一日を勉強会に充てている。丸一日というと言い過ぎかもしれないが、5時間くらいだからかなり長い。

友人5人くらいと数年間続けていて、かなりガチで学問的なことを教え合っているのだ。

 

会社は週休2日だが、1日はその勉強会に充てている。

普通の人が「定期的に勉強会をしている」というレベルを優に超えていて、常軌を逸しているなと思う。

ただ、私はそういう姿勢をとても尊敬している。

 

即物的でない勉強を継続するという姿勢もすごくいいし、続けるためにたくさんの試行錯誤しているのもいい。

 

私も継続していることがいくつかある。そんな私の活動と重なるところもあった。

 

読書をたくさん

夫はとにかく本を読む。読むのが早いわけではないので、とにかく本に時間を使っているということ。

たくさん本があるが「積読したことない」が自慢。

だから、買ったら買っただけ必ず読む。

 

私もそれを見ていると、時間を本に充てることが多くなった。時間があるときに本を読んだり、なくても時間を割いて本を読む。

リビングに置いておいて、隙間時間に読むとか。

 

動画で勉強する

エンジニアだと当たり前なのかもしれないが、Udemyみたいな動画で勉強したりしている。結構前だが、新しいジャンルは基礎のところからやっていた。

 

ペアリーディング

私も夫ほどではないがある程度本を読むので、「遊び」として読書を取り入れた。

同時に同じ本を30分くらいで読んで、そのあとに感想や想起したものを話し合う。

最初は簡単な本を選んでいたので苦労しながらも1冊読めたが、最近は骨太な本を読みたくなっており、全然時間が間に合わない。

先日からは仕方なく1冊を何回かに分けて読んだ。これくらいだと快適。

 

ペア読書はある程度速読できるようになるので、私も仕事で読まなくてはいけない本があるときなどとても役立っている。

 

自分より優れた人の話を聞くとき

自分より優れた人の話を聞くとき、

相手の方が立場が上ならいいが、

自分と対等な立場だと途端に難しくなる。

自分と比較してしまうから。

 

身近な夫が私より大変優れた面をたくさん持っていて、

その話を聞くのが苦しい時期があった。

言い争いになることもあった。

 

聞かなきゃいいと言われるかもしれないが、

私は長い目でみて彼を理解して、彼の思考に付いていきたいと思った。

だから、話を聞く(話してもらう)以外の選択肢はなかったのだ。

話したくないと言われても、

話してほしいと言った。

 

彼が私の前に行っていると、自分と比較してしまう。

そこで心がざわつく。

なんだか面白くない。

そんな自分が嫌だった。

 

私は聞き方を変えた。

 

自分と比較しない。

自分のことは傍に置く。

背伸びしない。

自分はないものとして、ただただ理解に努める。

批判しない。

 

そんな風に聞くようにしたら、

彼の話がするすると入ってくるようになった。

 

かくして私は、

自分を傍に置いて聞くスキルを手に入れた(と思う)。