Low Kick - 2nd -

たぶん全部ひとりごと。 テキトーだけどマジメです。

合理的ではないジャンルで合理的に考える

先日、美容レーザーに通っていると書いた。

友人に話すと「いいなあ、私もやりたいなあ」という。

「お金かかるけどね……」と私は言った。

 

普段、スキンケアやコスメに驚くほどお金を使っていない。

広告やインスタや雑誌などを見て「いいなあ」とは思うが我慢しているのだ。

 

それはやはり、

「美しくなるためには、だらだら消費するのではなく、レーザーで一気にお金をかけたほうがいい」

と思っていたからだろうと思う。

ひどく合理的な考え方だ、と自分では思う。

 

コスメは気分が上がる。

友人が言っていたが、ハイブランドの洋服は何十万円というお金がかかるのに、コスメは1万円台でハイブランドに手が届く。

なるほど~~~!!!

彼女にとっては、気分を上げてくれるものなのだ。それはとても大事。

 

私は気分を上げるために、お金のかからないものを選んでしまう。

貧乏性なのかもしれない。節約が好きなのかもしれない。

ものが増えるのを嫌うというのもある。

 

 

例えば、捨てても後悔のない100均でちょっと無駄なものを買う。

(一時期はストレスがたまったらダイソーに行っていた。お財布に負担のない衝動買い)

例えば、一定の期間でダメになってしまう切り花を買う。しかも一輪だけ。

(考えてみたらお花は在庫として増えないので最高だ)

とかね。

 

話がずれたけど、そもそもコスメは「きれいになる」といううたい文句でありながら、きれいになる目的以外でも買われる。ウキウキワクワクするわけだ。

そういうジャンルで合理的に考えるというのはなかなかに寂しい気もするけれど、私のウキウキワクワクは別のところで満たすのでいい。

 

人生を充実させたいなら、選択と集中が必要だ。(加えて、コスメ系は肌にいろいろ付けるとむしろ肌に悪いのでは……という思いがある)

 

最近ウキウキワクワクした買い物は、仕事用の4Kモニター。

我ながら色気がなさすぎる。