最近、優先順位について考えている。
やっていることが多くて忙しいのに、新しくやりたいことがたくさんある。
忙しいと、新しいことが何もできない。
自分の子どもにもっとサポートが必要になったら、対応できない。
つまりは、優先順位を決める必要性に迫られている。
名著『7つの習慣』では、優先順位についてかなりのボリュームが割かれていると記憶している。
まず、「死んだときに『どんな人だった』と言われたいか」というところから考えるらしい。
私の場合、誰か一人に自分の人生を総括してもらうことは難しいが、いろいろな人に少しずつ私をわかっていてもらえれば、死ぬときには満足なのではないかと思う。
すべてをかけ合わせれば、私のかなりの部分が理解されていると感じる気がするから。
そのためには、いろいろな面で人とかかわる必要がある。
どういう人の心に残っていたいか。
そう思うと、いろいろな人の子ども時代に関わりたいと思った。その人を形成するネジのひとつでも、私が締めることができたら。
それは、その人に入りこめている感覚なのではないか。
究極の願望である「一体化したい」「繋がりたい」ということ、その片鱗を感じられるのではないか。
そうなると、必然的に優先順位が変わってくる。
子どもの成長に寄与できるような活動を増やしていく必要があるのかもしれない。
※↓こちらで話した内容をもとに書きました。