Low Kick - 2nd -

たぶん全部ひとりごと。 テキトーだけどマジメです。

トスを上げるのに必要なのは肩胛骨だったっぽい

セッターとしての技術を上達させたく、まずはジャンプトスを遠くにとばせるようにしたいのだがなかなかうまくできない。


専門家に見てもらったところ「肩胛骨を使っていない」と言われた。
肩胛骨で押し出す……と言われ、やっているつもりでもなかなか飛ばない。

 

別の人に見てもらったところ「肩に力が入っているように見える」「バックトスの時に肩胛骨を動かすといい」と言われた。

 

それをふまえてこれまでの動画などを見てみると、なんと私は肩胛骨ががちがちに固まったままで、体の前側に腕を出してトスを上げているのだ。ほんとうは真上にあげたいところでも、結構前に出ている。

 

前に出してボールにふれているのに、さらに前に押し出すなんてムリなわけですね。
そもそも、ボールをキャッチする時点で、肩がかなり前に出ているのだと思う。

 

もしかすると、20年以上のブランク+パソコン仕事で肩胛骨ががちがちに固まってしまい、肩胛骨が固まったうえでのフォームが身についてしまったのかもしれない。

 

フラをやっていたので、そのときは肩胛骨を動かして踊っていたっぽい(今ちょっと踊ってみても、方が後ろにぐっと動くのがわかる)。

 

まずは肩胛骨をリラックスさせて、体の前じゃなくてちょうど上くらいでボールを取るようにしてみたい。

 

能力を山に例えると、山の下の方で遊ぶだけならいろいろな方法があるけど、より高い場所に上ろうとするほど、道が狭くなっていく(正しいやり方をしなくてはならない)ということだ。