Low Kick - 2nd -

たぶん全部ひとりごと。 テキトーだけどマジメです。

私は「友だち」というものを何もわかっていない

友だちって何なんだ、と最近考えている。

友だちというものに、ちゃんと向き合ったことがないのかもしれない。

 

この年で。

いまさら。

 

私は割と軽く「友人」「友だち」って言葉を使う。

何なら子どもの友人も友だちだと思っている。

だけどそうやってざっくりすることで、ちゃんと向き合うことを避けてきたのかもしれない。

 

独身の頃はずっと家族が欲しかったけれど、

今は「家族のような友だち」が欲しいのかもしれない。

「家族のような」と言うときの「家族」って何なんだと、またそこにも問いが発生するけれども。

 

みんなはどんな風に、友だちを「友だち」だと認識するのだろう。

例えば「かけがえのない友だち」みたいに話すとき。

 

私は強い人、しっかりした人に思われがちなので、弱いところもわかってほしい。

だらしないし、いいかげんなこともする。悪いこともする。そういうことを許してほしい。

 

お互いに嫌なことがあっても言い合うことができて、そのあとちゃんと仲直りができるようになりたい。

お互いを尊敬していて、話していて学びがあるような。

 

最近の私は、心から欲しいものを目にしたり、そのことを考えたりすると涙が出てしまう。

 

これを読んで傷つく人がいなければいいなと思う。