Low Kick - 2nd -

たぶん全部ひとりごと。 テキトーだけどマジメです。

プライベートが仕事に活きるのは幸運か

以前も同じようなことを書いた気がするけど。


プライベートを仕事に活かせるっていうのは、本当に幸せなことだと思う。

昔、IT企業のエンジニア的仕事をしていた。
その頃は、うーん、自分が未熟すぎたのかもしれないけど、プライベートが仕事に活きることなんてなかったように思う。

お客さんに業務システムを導入するっていう仕事に、
バーで聞いた男女のゴタゴタや、
バンドのライブで感じた高揚感や、
フラダンスの情緒なんかは、
入り込む余地がなかった。

だから、休みの日に仕事をしている人にはどうやったって勝てないし、
一般的な技術ではなかったから(特定企業のパッケージ商品だったので)、
書店で一般書なんかもない。
汎用的に勉強するのもなかなか難しい。

プライベートを仕事に活かすことができれば、
お休みの日に好きなことをしていても、仕事の質がぐっと上がる。
むしろ仕事ばかりしてて人生に彩りがない人は、
仕事の質が低下していく。

仕事とプライベートにあまり垣根がなくなって、
お互いにいい影響をもたらしていく。

自分がそんな職業についていることは本当にありがたく思う。
とともに、もっと垣根がなくなるような活動を、どんどんしていきたいと思う。