人は変わるのか? まあ、変わるんだろう。
先日の#電流ランチ。
フラをやっていたときからずっと仲良くしている友だちと(お互いフラは辞めちゃったけど)、1時間弱。
「去年はいろんな人とランチをするようにしていて、年間で19人だったかな。初めての人を勇気出して誘ったりもしたんだよ」と言うと
「初めての人と話すのニガテじゃないの?」と言われ、なにか目の前の感覚がズズズっとズレるような、過去に引き戻されるような不思議な感覚にとらわれる。
そうそう、そうだった。そういう私を知っている貴重な人なのねNちゃん!
今ではそんなに言われないし、思われないなずなんだけど、
デフォルトでムスくれているのが、私。
・・・だった。
自分ではいまも言っている。
「昔は人見知りで」
「親しくない人の目を見て笑えなくて」
「笑っている写真がなくて」
みたいに。
ただいくら話しても実物を見せられるわけではないし、本当かどうかもわからない。
でもNちゃんという第三者から言われることで、「うわ、本当に私って感じ悪かったんだな」と。
写真の話で言えば、結婚式のスライドショーで映し出す写真が、笑ってない。
厳選しているはずなのに、恋人と2人でいる写真なのに、笑っていない。
そういう話をしたら、「その時に出会いたかったですね」と言ったYさん。
・・・みたいな人もいる。
つまり、今の方がいいとは限らないのだけど。
当時の私はこわれやすくて、それはそれは美しいものを胸に秘めていたり・・・したかもよ?
ただ、本当の意味で客観的に見ることはできないので、
私が当時より社交的になって、初めての人をニガテとしないタイプの人になったのかどうか、
実際にはわからない。
だけどまあ、変わったと言っていいと思う。
人は変わるのだ。
さて、次はどこを変えよう。
追記
昔こんなものを書いたのね。
つながりの数
自分から伸びている手(つながり)が少ないと、
つながりが多い人としか、つながれない。
確率的に。
私自身は社交的な人が好きなわけではなくて、
「友だちが少なくて」みたいに言う人に魅力を感じたりする。
そういう人とつながるためには、
外に向かっている「手」を増やさないといけないんだろうと
あるとき思ったことがあったってこと。
実際どうなのか。
自分が社交的にふるまうことで、社交的でない人と知り合うことは増えたよね。
確率的に当たり前なのだけど。
やっぱりそういうのは、よかったなと思う。