Low Kick - 2nd -

栃尾江美のブログ。たぶん全部ひとりごと。 テキトーだけどマジメです。

同じ文脈を共有できる人

友だちと話していて「受け止めてもらえない」という言葉を何度も発していたようだ。

「どうせ受け止めてもらえない」

「受け止めてもらえない気がして」

 

それってどういうことなんだろうね、と。その友だちがもっと聞いてくれるという。この行為こそ、私はすごく受け止められていると感じる。そんなことが今までにあっただろうか。

「受け止める」

という誰もがわかる言葉を、「あなたはどういう意味で使っているの」と知ろうとしてくれる人。

 

結局そこではないかという、彼女の仮説だった。

「あなたが繊細な心の内を表すときに、相手は勝手に相手の判断で解釈してしまう。でもそこには文脈があるはずで、そこの理解なしに『あるよね』などと思ってしまう人が周りに多いのではないか」

「あなた自身は、人の気持ちを文脈も通して繊細に感じ取ろうとする人だと思う。職業柄もあって、そういうスキルが高い。だから、相手にもそれをしてほしいと思うんじゃないか。でもそれをできる人ってそもそもとても少ない」

 

なるほど。私は私がしていることを、相手にもしてほしいと思っているのだ。でもそんなことをしてくれる人が都合よくいるわけないと思っていて、半ばあきらめてもいる。

でも、たまに期待をしてしまって、「ああ今回も受け止めてもらえなかった。もう期待しないようにしよう」と思うのだ。

 

私が心の内を話すときは、話せばいいわけじゃない。わかってほしいと思って話す。そこには期待が生じる。期待しないで話すというのは、私にはまだまだ難しい。10本のうち3本ヒット打てればいいでしょ、という考え方も、まだまだ難しい。7本のアウトととなった「わかってもらえなかった」という想いは、少なからず自分を傷つける。

 

彼女は続ける。

「だから、文脈もわかって、あなたが使っている言葉の意味から深く探ろうとしてくれる人を周囲に置けばいいんじゃないか」

それはつまり、自然と仲良くなった人と一緒にいるんじゃなくて、わかってくれそうな人を探して、こちらから声をかけて、あるいは積極的に仲良くなって、関係を構築するということだ。

これは少しずつ、やっていきたいと思う。

 

新たな課題が発生する

ただ、それは難儀だな、と思った。私はこれまでに友だちとは自然に仲良くなるケースが多かったのだ。それは受け身だったのかもしれない。「こういうタイプの友だちを増やす」をどうやってやればいいのかわからない。【新たな課題1】

 

かつ、それに付随して、私は相手より自分の愛が強いととてもとても不安になるといことがわかった。なぜなら、自分の方が愛が強いと相手に知れた時点で、相手の心が少しずつ離れてしまうと思うのだ。何なんだろうこの思い込み。【新たな課題2】

 

自分の中の重大な思い込みや考え方の癖を、見直さなくてはならない気がしている。