Low Kick - 2nd -

たぶん全部ひとりごと。 テキトーだけどマジメです。

ときどきお肌を褒められる

「肌、めちゃきれいですよね~!」ってこの間言われた。

それほど真正面から褒められることはあまりない。

「えみちゃん、肌きれいだよね」はときどきバレー友だちにも言われる。

 

でも、透き通るような白い肌ではない。

どちらかというと焼けやすいので、あまり「肌がきれい」という印象にはなりにくいと思う。

 

ただ、肌トラブルがほぼない。

多くの人は自分基準でものを見るので、シミが気になっている人は相手のシミを見るし、ニキビや肌荒れが気になっている人は相手のそれを見る、のだと思う。

で、その部分が私にないと「肌がきれい」となるのではないだろうか。

 

メイクはほぼしていなくて、するとしてもアイシャドウやアイブローなどポイントメイクだけ。ファンデーションを塗らなくなってから、肌のくすみが取れたような気がする。その前もお肌に優しいミネラルファンデだったが、それでも多少は負担があるらしい。

 

メイクをした時だけ石鹸で洗顔するが、それ以外はぬるま湯で顔を洗う。

洗顔後はオリーブスクワランオイルを塗って、乾燥が気になる時にはワセリンを薄く塗る。それだけ。(以前はワセリンだけだった)

首と手の甲、ひじなど、乾燥や老化が気になる場所にも塗る。

 

そんなシンプルなケアで、冬でも肌がかさつくことはほぼない。

かさついてきたな、と思ったら、お風呂上がりにワセリンを多めに塗れば、それで治ってしまう。

肌のケアがめちゃシンプルなので、できることもシンプル。

おそらく、スキンケアに加えて、食べる物もシンプルなので「なぜ肌が荒れているのか?」という原因特定が簡単なのだろう。変数が少ないのだ。

 

「空気の乾燥に対して保湿が足りない」とか、

「先日から塗り始めた日焼け止めの刺激が強い」とか。

 

シミは、数年前にレーザーで取った(ちょっとまだらになるので、若い人のような「ぷりん」という肌にはならないけど)。

かつ、日々のケアはシンプルに。

若いうちは肌トラブルがあってもメイクで隠せばきれいに見えたけど、年を取るとそうではない、とわかる。

土台がしっかりしていないところに厚塗りをしても、ぜんぜん隠せないのだ……。それで、肌をきれいにするのが一番近道だと思い、そうなるとファンデーションを塗らないほうがいい、みたいなことになる。(結果的にきれいに見えているのかは謎だが)

あと、シングルマザーだった時に、節約のためにシンプルケアにした、のもある。物が少なくて済むし(部屋が狭いから)、月々の美容代がとても安い(もともとけっこう安かったけど)。

 

体力も体型もお肌もそうだけど、この年になると「とびぬけた美しさ」ではなくて、「できるだけ長く、低空飛行で維持すること」が必勝法みたいなものだ、と思う……。