Low Kick - 2nd -

たぶん全部ひとりごと。 テキトーだけどマジメです。

かけがえのないもの

どこから書いたらいいのだろう。

 

先日友人とランチした。

彼女は10歳くらい歳が違っていて、

私のことを「大好き」といつも言ってくれていて、

いつもいつも私を肯定してくれる。

ただそれでいて、自分に知識があることはちゃんとアドバイスしてくれる。

3人の子どものママで、私はその子どもたちもとてもとても大好き。

 

私はコミュニティに属していて、

そこでたくさんの人とコミュニケーションをして、

愛に包まれるという経験をした。

だけど、3桁の人数がいるその場所で、私の活動が少し鈍ったからといって何にも影響はない。

自分から動かないと、なにも跳ね返ってこない。

心の中で「気づいて」って叫んでいる、子どもみたいな自分が恥ずかしい。

 

そんな時だから、彼女が「どうしてる?」とときどき気にしてくれるのはとても嬉しくて。

ランチの時間に誘ったら彼女も空いていて、一緒にお昼を食べた。

 

自分のことや家族のことをたくさん話して、

彼女もいろいろ話してくれて。

ずっとずっと話が尽きなくて、彼女の前ならすごく素直に話せて。

何を言っても好きでいてくれるんだろうなって。

「それは大変だよね!」「気が休まらないじゃん!」「わかるよー!」って、いろんな気持ちを受け止めてくれた。

私がツイッターで書いていることも覚えていて「あれ、大丈夫?」って言ってくれたり。

とても表情豊かでニコニコしていて、すごく癒される。

 

少し前に、信頼している人に

「キミに今必要なのは、なんでも受け入れてくれる人だよ」って言われて、

ああこんなに近くに居たんだなって思った。

 

彼女は「わたしにとっては友だちってすごくかけがえのないもの」って言っていて、

ああ、この人をとてもとても大切にしようって思った。

 

今まで、女友達に対してそんなに心を開いた覚えがなくて。

大きく期待をしない代わりに、そんなに傷つきもしない。

ずっと長く続いている友人もあまりいない。

 

だけど今私はけっこう大変なときで、

そんな時にこんな素敵な友人ができたってことは、

かみさまからのプレゼントだなって思った。

 

思えば私はいろいろと運がよくて、

そういえば他にもたくさんの素敵な出会いがある。

私の場合は、折り返し地点からが人生だなって思う。

 

もうすぐゾロ目の年齢になります笑。