Low Kick - 2nd -

たぶん全部ひとりごと。 テキトーだけどマジメです。

すべての人はクリエイティブであると信じている

「こんな時だから日記を書こう」というTwitterが流れてきて、

それもそうだなあと。

 

仕事で考えていること

新型コロナの影響で、まずはイベント仕事(イベントのレポートを書くような仕事)がキャンセルされた。でも、その会社はオンライン授業に切り替えて、そのレポートを書く仕事をいただけている。

また、取材やポッドキャストは多くとも3~4人が集まるくらいなので、そのまま実施して、原稿を書いている。いつも通りだ。

新しい仕事の問い合わせもあった。IT系の取材。これはコロナ関係なく、書ける人を探していてたまたまこのタイミングだっただけだと思う。初対面でもオンラインでミーティングできるのはありがたい。

でも、既存クライアントは少しずつ減っていくだろう。代わりに、この状況だからこそ業績を上げている企業などから仕事が来るのではないだろうか。

幸いにも、書く仕事はどこにでもある。どんな会社にも、書く仕事はある。それが私に回ってくるか来ないかの違いだけだ。

 

これからは、失業する人が増えるかもしれない。広告を打てない企業が増えるかもしれない。だから、私が今やっているアウトプット相談、アウトプットのサポート事業は、いろんな人の役に立てるんじゃないかと考えている。

事業を伸ばすのだって、副業をするのだって、誰かに届けなくてはいけない。副業するなら、人とのつながりを増やし、「これができますよ」を直接的でもやんわりとでもいいけど伝えていく必要がある。

幸いにも、アウトプット相談は相手と私だけ、さらにビデオ会議でも可能だ。(いまのところ、土曜日の午前中にまとめてやっている)

何人かを集めて講義形式にしては……?とアドバイスされたこともあったんだけど、アウトプットの仕方はひとそれぞれで、ゴールのために必要なスキルも人による。だから、講義形式はいつまでたってもピンとこない。(そのうち来るのかな……)

この騒動で大人数で集まることが難しくなって、そっち方向で進めていなくてちょうどよかったのかな、とも思う。

 

サービスページを作ろうと思っている。いろんな人が、自分のことをもっと発信できるように、アドバイスやサポートをするサービス。

 

本当に仕事がなくなったら、家庭教師をしようかと、前から思っている。女性で理系だから、少しカンを取り戻せば行けるだろうと思う。なんにしても、子どもに寄り添いたい気持ちが強い。教えるのがうまそうといわれているし、大きく稼ぐことは難しいけど、継続的な収入にはなるのでは。

 

コロナに関係なく、新しいことの仕込みをいろいろ考えていて、ある人とYouTubeを始めようとしていて、メルマガもやりたいと思っている。ひとつずつ進めていきたい。

 

プライベートなこと

正直、コロナ以前と同じ生活だ。少し外出が減ったくらい。不登校と不登園の息子2人が家にいて、私は適宜外出し、基本的には家で仕事をする。何も変わらない。勉強はしない。読み聞かせをする。私の頼みの綱は本。それから彼らの生きる意欲。

 

出費もあまり変わらない。そもそも無駄を省いた生活をしていて、それでも少し出費が減ったのかなというくらい。「お米さえあればスーパーから物が消えても死なないかな」と、多めに買った。(丹波から通販で取り寄せた)

 

Twitterでは暗い話ばかり目にして(国の政策をdisっているときはタイムラインが活気を取り戻す)、気が滅入るなーと思うけれども、子どもがふざけているのがとても癒しになる。

 

SwitchでゲームをしながらYouTubeを見る子どもたちなんだけど、大きな声でアニソンをうたっている姿は愛おしさしかない。狭い部屋でぎゅっとハグをしたり、くるまりながら寝るのは至福。もちろん、よくケンカをするのでイライラもする。でも「本当にあなたたちがいてよかった」と、毎日のように言う。

 

友人と会うのは、4~5人を超えるならやめようかな、と。なんとなく確率の問題。全く人に会わないのはつらいから、自分の中で少しのルールを決める。Zoomで十分だ。タイムラグがあるからちょっと疲れるけどね。

 

こういう時に本当に大事なものを考える

こういう時こそ、自分の中で、本当に大事なものを考える。

東日本大震災の時もそうだった。明日死ぬかもしれないのに、なぜこの仕事をしているのか。

ただ、今は、死への恐怖は少ない。結局、楽観視しているのかもしれない。

 

私がしたいことは何だろうかと考える。私が世の中に感じている怒りがあるとしたら「創造性をつぶされる人がいること」「好きな仕事で生きられないこと」なんだよね。

書いてアウトプットすることは、その両方をサポートできる。好きなことを好きなように書くことで、自分の中の創造性を発見し、高めることができる。また、好きなことで仕事を得ようと思ったら、とにかくその魅力やメリットを発信することが有効だ。

 

実は私は、どんな人もクリエイティブだと思っている。少なくとも種(タネ)はある。だから、その人がその種を育てたいと思っているなら、それがかなってほしいと思う。育て方、実らせ方は人によって違うと思う。だから、自分でアウトプットして見つけるしかない。自分自身を育てながら、その姿を誰かに見せていかなくてはいけない。植物が、まだ体の小さいうちから花を咲かせるように。

 

同時に、私自身の創造性も育てていきたい。自分のことはなかなかうまくいかないけれど。