
人と話さない日が続くとメンタルが落ちていく。
他人と比べてどうなのかは、よくわからないけれど、落ちやすい方ではないかな、と思う。
バレーボールの仲間たちと練習後に飲みに行ってだらだらと話していると、何日も元気で過ごせる。それがなくなると、たぶんメンタルがダウンする。
ただ、飲みに行っていつも同じような話をしているのって、すごくなんというか、怠惰な気がして、自分を肯定したい気持ちは生まれない(すなわち自己肯定感は上がらない)。
定期的に人と話せて、さらにはそれが充実した時間になるようなスキームはないだろうか。
ちょっと考えてみよう。
A:定期的に人と話す
B:充実した時間を過ごす
とする。
バレーボール仲間の飲み会
A:◎
B:△
楽しいけど、だらっとしている感じはある。時間が長いので、ひとりで早く切り上げるようにするとよいかも。
読書会
A:○
B:◎
結構充実した時間だけど、定期開催と、人集めが難しい。実際、これまでやっていた読書会は人が減ってきてしまった。集客の仕組みを確立すればいいのだろうか。
家族との会話
A:△
B:○
充実というより、充足していて楽しいのだけど、偶発的に起こるという感じがする。4人そろうことはあまりないし、話が弾むのはいろいろな条件がそろった時だ。家族に女子がいたらまた違ったんだろうか。
加えて、子どもはいずれ独り立ちをしていくので、今後何十年も頼れるスキームにはなり得ない。
定期的に、いろいろな人を食事に誘う
A:○
B:◎
これはあり。以前「電流ランチ」と称していろいろな人をランチに誘っていた。ランチにすればお財布への負担も少ないし、よいかもしれない。日程調整が大変だったりするので、なにかしら負担にならない仕組みを考えるといいのかな。曜日を固定したりとかね。
里子
A:?
B:?
子どもによるだろうから、未知数。でも、里子を迎え入れたい気持ちはずっとある。部屋数が足りなくて今は無理だけど。
何らかの楽しくて難しいプロジェクト
A:◎
B:◎
いろいろ考えて、何らかの、楽しくて難しいプロジェクトを作れば、そしてそれにコミットできれば、叶うんじゃないかと思った。
親しい仲間と、実のある会話を定期的にしていく。
それは仕事でみんなやっているのかもしれないけれど、フリーランスだとなかなかそうもいかないので。
そしてそのプロジェクトが、話ができる場所を作る、みたいな目的だとなおよし。
プロジェクトって、人間に必要なんだなあ、と思った。世界はよくできている。