最近、私は不定期にメンタルがよろしくなくて、運動したり、睡眠をよくとったり、食事に気を付けたりしているが、それでもよくない時期がやってくる。
ところが、先日気づいたことがある。
どん底だという時にも、夫に「この間こんなことがあった」と淡々と話していると、どんどんメンタルが回復していくのだ。
一方で、「悩み」を話し続けていると、相手を責めたり、自分を責めたり、相手を責める自分を否定したり、感情を探し出そうとしたり、メタ認知しようとしてみたりと、忙しくて回復どころではない。
もしかすると、つらい時には、聞いてくれる人に淡々と「こんなことがあった」と話していくとそれだけで幸せなのかもしれない。
今日、「永遠に続いてもいいと思うことが幸せという状態だ」という「幸せの定義」を聞いた。
私なら、バレーボールとか、仕事とか、子どもの相手とか、毎日いろんな活動をして、一日の終わりに「こんなことがあったんだよ」と話せる日常。
それが一番の幸せなのかもしれない。